恋こいは一年草いちねんそうのように儚はかない 土つちの中なかの記憶きおくがまた
若葉わかばを蘇よみがえらせたとしても 涙なみだじゃとても育そだたない
出会であいはいつも手放てばなしでは 喜よろこべないものなのかしら
こんな悲かなしみを忍しのばせて 二人ふたりは出会であったわけじゃない
手て招まねくは家路いえじだけさ 沈しずむように眠ねむろうか
君きみのいない朝あさは歪いびつで不可思議ふかしぎな世界せかい
想おもい出ではいつも幻まぼろしのよう 泣なき声ごえ響ひびく部屋へやが現実げんじつ
いつか届とどけと噛かみしめながら 繕つくろうことばは不器用ぶきようの産物さんぶつ
時間じかんを戻もどせたとしても 同おなじ選択せんたくしたでしょう
これで良よかったと言いえるほど強つよくはないけど…
手て招まねくは家路いえじだけさ 沈しずむように眠ねむろうか
君きみのいない朝あさは歪いびつで不可思議ふかしぎな世界せかい
「なんてもの失なくしたんだ」って一秒いちびょうでもいい、感かんじてよ
君きみの後悔こうかいが私わたしを少すこしだけ綺麗きれいにするから
恋koiはha一年草ichinensouのようにnoyouni儚hakanaいi 土tsuchiのno中nakaのno記憶kiokuがまたgamata
若葉wakabaをwo蘇yomigaeらせたとしてもrasetatoshitemo 涙namidaじゃとてもjatotemo育sodaたないtanai
出会deaいはいつもihaitsumo手放tebanaしではshideha 喜yorokoべないものなのかしらbenaimononanokashira
こんなkonna悲kanaしみをshimiwo忍shinoばせてbasete 二人futariはha出会deaったわけじゃないttawakejanai
手te招maneくはkuha家路iejiだけさdakesa 沈shizuむようにmuyouni眠nemuろうかrouka
君kimiのいないnoinai朝asaはha歪ibitsuでde不可思議fukashigiなna世界sekai
想omoいi出deはいつもhaitsumo幻maboroshiのようnoyou 泣naきki声goe響hibiくku部屋heyaがga現実genjitsu
いつかitsuka届todoけとketo噛kaみしめながらmishimenagara 繕tsukuroうことばはukotobaha不器用bukiyouのno産物sanbutsu
時間jikanをwo戻modoせたとしてもsetatoshitemo 同onaじji選択sentakuしたでしょうshitadesyou
これでkorede良yoかったとkattato言iえるほどeruhodo強tsuyoくはないけどkuhanaikedo…
手te招maneくはkuha家路iejiだけさdakesa 沈shizuむようにmuyouni眠nemuろうかrouka
君kimiのいないnoinai朝asaはha歪ibitsuでde不可思議fukashigiなna世界sekai
「なんてものnantemono失naくしたんだkushitanda」ってtte一秒ichibyouでもいいdemoii、感kanじてよjiteyo
君kimiのno後悔koukaiがga私watashiをwo少sukoしだけshidake綺麗kireiにするからnisurukara