銀色ぎんいろ 浮遊ふゆうする
冷つめたく伝つたう幻まぼろし
今日きょうもまた 薄うすく薄うすく
心こころへと張はり詰つめてる
水平線すいへいせん 呼よび寄よせて
飛とび込こむ
君きみから透明とうめいになって
ずっと横切よこぎるだけの
僕ぼくの影かげを踏ふみ越こえる
何度なんどでも
暗くらがり 遮蔽しゃへいする
続つづきを編あみ込こんでゆく
自由じゆうより 薄うすく薄うすく
眠ねむれない明日あすの僕ぼくへ
水平線すいへいせん 手てを伸のばす
それでも
このまま捨すて去さるように
ただ蹲うずくまってる
僕ぼくの影かげを吹ふき抜ぬける
何度なんどでも
何一なにひとつ抗あらがえないまま
繋つながれない世界せかいに
側そばにはいれないと言いった
この無意味むいみな音おとが
僕ぼくの影かげを踏ふみしめて
混まじり合あえば
君きみの影かげも振ふり切きって
満みたし続つづける
銀色giniro 浮遊fuyuuするsuru
冷tsumeたくtaku伝tsutaうu幻maboroshi
今日kyouもまたmomata 薄usuくku薄usuくku
心kokoroへとheto張haりri詰tsuめてるmeteru
水平線suiheisen 呼yoびbi寄yoせてsete
飛toびbi込koむmu
君kimiからkara透明toumeiになってninatte
ずっとzutto横切yokogiるだけのrudakeno
僕bokuのno影kageをwo踏fuみmi越koえるeru
何度nandoでもdemo
暗kuraがりgari 遮蔽syaheiするsuru
続tsuduきをkiwo編aみmi込koんでゆくndeyuku
自由jiyuuよりyori 薄usuくku薄usuくku
眠nemuれないrenai明日asuのno僕bokuへhe
水平線suiheisen 手teをwo伸noばすbasu
それでもsoredemo
このままkonomama捨suてte去saるようにruyouni
ただtada蹲uzukumaってるtteru
僕bokuのno影kageをwo吹fuきki抜nuけるkeru
何度nandoでもdemo
何一nanihitoつtsu抗aragaえないままenaimama
繋tsunaがれないgarenai世界sekaiにni
側sobaにはいれないとnihairenaito言iったtta
このkono無意味muimiなna音otoがga
僕bokuのno影kageをwo踏fuみしめてmishimete
混maじりjiri合aえばeba
君kimiのno影kageもmo振fuりri切kiってtte
満miたしtashi続tsuduけるkeru