温あたためておいた
ミルクを飲のんだら
毛布もうふにくるまって
窓まどを開あけてみる
何なにもないけれど
怖こわくはないから
かじかむ指先ゆびさきは
終おわらない夢ゆめを見みる
色いろとりどりの夜よる
星ほし達たちと話はなした夜よる
同おなじ毎日まいにちに
名前なまえを付つけよう
そして何なにもかもを
特別とくべつにしよう
閉とじた宝石箱ほうせきばこ
愛あいはまだ知しらない
大気たいきが舞まい降おりる
響ひびき渡わたる鈴すずの音おと
ああ
残のこる静しずけさの欠片かけらを
飲のみ込こんで
そっと目めを閉とじれば
色いろとりどりの夜よる
星ほし達たちが微笑ほほえむ 今いま
きっとまた願ねがうよ
この心こころさえも
光ひかりに包つつまれる夜よる
温atataめておいたmeteoita
ミルクmirukuをwo飲noんだらndara
毛布moufuにくるまってnikurumatte
窓madoをwo開aけてみるketemiru
何naniもないけれどmonaikeredo
怖kowaくはないからkuhanaikara
かじかむkajikamu指先yubisakiはha
終oわらないwaranai夢yumeをwo見miるru
色iroとりどりのtoridorino夜yoru
星hoshi達tachiとto話hanaしたshita夜yoru
同onaじji毎日mainichiにni
名前namaeをwo付tsuけようkeyou
そしてsoshite何naniもかもをmokamowo
特別tokubetsuにしようnishiyou
閉toじたjita宝石箱housekibako
愛aiはまだhamada知shiらないranai
大気taikiがga舞maいi降oりるriru
響hibiきki渡wataるru鈴suzuのno音oto
ああaa
残nokoるru静shizuけさのkesano欠片kakeraをwo
飲noみmi込koんでnde
そっとsotto目meをwo閉toじればjireba
色iroとりどりのtoridorino夜yoru
星hoshi達tachiがga微笑hohoeむmu 今ima
きっとまたkittomata願negaうよuyo
このkono心kokoroさえもsaemo
光hikariにni包tsutsuまれるmareru夜yoru