耳みみをすまして かすかに聴きこえるあの声こえに
まほろばの風かぜ そっと わたしを呼よぶの
寒さむい丘おかの上うえ 孤独こどくに芽吹めぶいたこの草くさも
大地つちと太陽ひかりの腕うでに護まもられていた
あたたかな雨あめを受うけとめて 風かぜの子守唄こもりうたに育はぐくまれ
高たかく空そらをあおぎながら
せいいっぱいに枝えだをのばす
世界せかいのささやきに応こたえるため
誰だれの上うえにでも あまねく恵めぐみは注そそぐの
だからわたしも 空そらに顔かおをあげて
風かぜは野のを渡わたり 花はなたちの言葉ことばを聴きく
いつか その声こえは集つどい 丘おかをこえて
世界せかいを翔かける唄うたになる
光ひかりに満みちた幼おさない日ひに
誰だれもが聴きいていた なつかしい声こえ
どんなときにでも 旋律しらべはわたしを招よぶから
だからわたしも いつか帰かえりつこう
かけがえのない故郷ふるさと まほろばへと
lalala
耳mimiをすましてwosumashite かすかにkasukani聴kiこえるあのkoeruano声koeにni
まほろばのmahorobano風kaze そっとsotto わたしをwatashiwo呼yoぶのbuno
寒samuいi丘okaのno上ue 孤独kodokuにni芽吹mebuいたこのitakono草kusaもmo
大地tsuchiとto太陽hikariのno腕udeにni護mamoられていたrareteita
あたたかなatatakana雨ameをwo受uけとめてketomete 風kazeのno子守唄komoriutaにni育hagukuまれmare
高takaくku空soraをあおぎながらwoaoginagara
せいいっぱいにseiippaini枝edaをのばすwonobasu
世界sekaiのささやきにnosasayakini応kotaえるためerutame
誰dareのno上ueにでもnidemo あまねくamaneku恵meguみはmiha注sosoぐのguno
だからわたしもdakarawatashimo 空soraにni顔kaoをあげてwoagete
風kazeはha野noをwo渡wataりri 花hanaたちのtachino言葉kotobaをwo聴kiくku
いつかitsuka そのsono声koeはha集tsudoいi 丘okaをこえてwokoete
世界sekaiをwo翔kaけるkeru唄utaになるninaru
光hikariにni満miちたchita幼osanaいi日hiにni
誰dareもがmoga聴kiいていたiteita なつかしいnatsukashii声koe
どんなときにでもdonnatokinidemo 旋律shirabeはわたしをhawatashiwo招yoぶからbukara
だからわたしもdakarawatashimo いつかitsuka帰kaeりつこうritsukou
かけがえのないkakegaenonai故郷furusato まほろばへとmahorobaheto
lalala