水色のワルツ 歌詞
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胸むねにふかく
水色みずいろの ハンカチを
ひそめる ならわしが
いつの間まにか 身みにしみたのよ
涙なみだの後あとを そっと かくしたいのよ
月つきかげの 細道ほそみちを
歩あるきながら
水色みずいろの ハンカチに
つゝんだ さゝやきが
いつの間まにか 夜露よつゆにぬれて
心こころの窓まどを とじて しのびなくのよ
馬骨
2022/04/18 04:24
スマホ時代の現在の恋の形は明らかに機械化していて情緒がない。この水色のワルツは古い時代の苦しい恋を実感したものでないと分かりにくいと思う・・君に逢う嬉しさの胸に深く、水色のハンカチを潜める慣わしがいつの間にか身に着いたのよ・・涙のあとをそっと隠したいのよ・・水色のハンカチに包んだ囁きがいつの間にか夜露に濡れて、心の窓を閉じて忍び泣くのよ・・今の女性ならメールで明日の夜逢いましょう💓・・夜露に濡れもしない・・