荒あれ果はてた大地だいちに咲さく華々はなばな
涙なみだの雫しずくに映うつる姿すがたは麗うるわしい
やがて太陽たいようが落おち
夜よるに包つつまれたとしても
流ながれる水みずは止やまず
新あらたな路みち、物語ものがたる
命いのち預あずけた、この場所ばしょを護まもる騎士きし達たちよ
あなたの心こころにひしめき合あう 華はな、散ちれど(遺のこる温ぬくもり)
今いまに咲さきそうな蕾つぼみの声こえを聴きいていたい
光ひかりがそこで泣ないているから
儚はかない真まことに溶とけゆく、然さる華々はなばな
それでも叶かなわぬ夢ゆめを観みる瞳めは愛いとおしい
暗くらい記憶きおくを辿たどり
吸すい込こまれそうになっても
流ながれる水みずは止やまず
いずれは路みち、拓ひらかれる
命いのち捧ささげた、この場所ばしょに永眠ねむる騎士きし達たちよ
あなたの心こころにひしめき合あう 華はな、散ちれど(遺のこる思おもい出で)
今いまも咲さいている蕾つぼみの声こえを聴きいていたい
光ひかりは未いまだ叫さけんでいるから
遠とおくから慰い諭いゆし
見守みまもることのみを許ゆるされずに
眺ながめた思おもいを希こいねがう
「すべて、摘つみ取とられないで欲ほしい」
命いのち捧ささげた、この場所ばしょに永眠ねむる騎士きし達たちよ
あなたの心こころにひしめき合あう 華はな、散ちれど(遺のこる想おもい出で)
今いまに枯かれそうな蕾つぼみの声こえを聴きいていたい
光ひかりは空そらに旅立たびだつ星ほしへと…
荒aれre果haてたteta大地daichiにni咲saくku華々hanabana
涙namidaのno雫shizukuにni映utsuるru姿sugataはha麗uruwaしいshii
やがてyagate太陽taiyouがga落oちchi
夜yoruにni包tsutsuまれたとしてもmaretatoshitemo
流nagaれるreru水mizuはha止yaまずmazu
新araたなtana路michi、物語monogataるru
命inochi預azuけたketa、このkono場所basyoをwo護mamoるru騎士kishi達tachiよyo
あなたのanatano心kokoroにひしめきnihishimeki合aうu 華hana、散chiれどredo(遺nokoるru温nukuもりmori)
今imaにni咲saきそうなkisouna蕾tsubomiのno声koeをwo聴kiいていたいiteitai
光hikariがそこでgasokode泣naいているからiteirukara
儚hakanaいi真makotoにni溶toけゆくkeyuku、然saるru華々hanabana
それでもsoredemo叶kanaわぬwanu夢yumeをwo観miるru瞳meはha愛itoおしいoshii
暗kuraいi記憶kiokuをwo辿tadoりri
吸suいi込koまれそうになってもmaresouninattemo
流nagaれるreru水mizuはha止yaまずmazu
いずれはizureha路michi、拓hiraかれるkareru
命inochi捧sasaげたgeta、このkono場所basyoにni永眠nemuるru騎士kishi達tachiよyo
あなたのanatano心kokoroにひしめきnihishimeki合aうu 華hana、散chiれどredo(遺nokoるru思omoいi出de)
今imaもmo咲saいているiteiru蕾tsubomiのno声koeをwo聴kiいていたいiteitai
光hikariはha未imaだda叫sakeんでいるからndeirukara
遠tooくからkukara慰i諭iyuしshi
見守mimamoることのみをrukotonomiwo許yuruされずにsarezuni
眺nagaめたmeta思omoいをiwo希koinegaうu
「すべてsubete、摘tsuみmi取toられないでrarenaide欲hoしいshii」
命inochi捧sasaげたgeta、このkono場所basyoにni永眠nemuるru騎士kishi達tachiよyo
あなたのanatano心kokoroにひしめきnihishimeki合aうu 華hana、散chiれどredo(遺nokoるru想omoいi出de)
今imaにni枯kaれそうなresouna蕾tsubomiのno声koeをwo聴kiいていたいiteitai
光hikariはha空soraにni旅立tabidaつtsu星hoshiへとheto…