染そめ分わけ菊ぎくに照てらされて
溢あふれる人並ひとなみを泳およいだ
想おもい人びとの姿すがただけ
金魚きんぎょのように探さがし求もとめてた
しだれ柳やなぎに照てらされて
祭まつりの奥おくへと消きえてった
甘あまい香かおりを纏まとった
よく知しるあの娘こに手てを引ひかれてた
彼女かのじょ名高なだかい悪女あくじょのようね
貴方あなた何なにも知しらないようね
何度なんど何度なんど裏切うらぎられても
あたしはそれも見みてるだけ?
知しらぬが仏ほとけさいつも
現実げんじつ知しれど見みないふりしてる
知しらぬが仏ほとけのままさ
いや いや 見みえないやいや
水みず風船ふうせん弾はじけ飛とぶ
あたしの心こころも弾はじけ飛とぶ
狂くるおしいほど憎にくいわ
あたしが一番いちばん愛あいしてたのに
彼女かのじょあたしに微笑ほほえみかけた
貴方あなた何なにも見みえないようね
あたしはそれを見みてるだけ
知しらぬが仏ほとけさいつも
現実げんじつ知しれど見みないふりしてる
知しらぬが仏ほとけのままさ
いや いや 見みえないやいや
知しらぬが仏ほとけさいつも
真実しんじつ知しれど見みえないふりして
知しらぬが仏ほとけのままさ
いや いや 聞きけないやいや
知しらぬが仏ほとけさいつも
現実げんじつ知しれど見みないふりしてる
知しらぬが仏ほとけのままさ
いや いや 見みえないやいや
知しらぬが仏ほとけさいつも
真実しんじつ知しれど見みえないふりして
知しらぬが仏ほとけのままさ
いや いや 聞きけないやいや
染soめme分waけke菊gikuにni照teらされてrasarete
溢afuれるreru人並hitonaみをmiwo泳oyoいだida
想omoいi人bitoのno姿sugataだけdake
金魚kingyoのようにnoyouni探sagaしshi求motoめてたmeteta
しだれshidare柳yanagiにni照teらされてrasarete
祭matsuりのrino奥okuへとheto消kiえてったetetta
甘amaいi香kaoりをriwo纏matoったtta
よくyoku知shiるあのruano娘koにni手teをwo引hiかれてたkareteta
彼女kanojo名高nadakaいi悪女akujoのようねnoyoune
貴方anata何naniもmo知shiらないようねranaiyoune
何度nando何度nando裏切uragiられてもraretemo
あたしはそれもatashihasoremo見miてるだけterudake?
知shiらぬがranuga仏hotokeさいつもsaitsumo
現実genjitsu知shiれどredo見miないふりしてるnaifurishiteru
知shiらぬがranuga仏hotokeのままさnomamasa
いやiya いやiya 見miえないやいやenaiyaiya
水mizu風船fuusen弾hajiけke飛toぶbu
あたしのatashino心kokoroもmo弾hajiけke飛toぶbu
狂kuruおしいほどoshiihodo憎nikuいわiwa
あたしがatashiga一番ichiban愛aiしてたのにshitetanoni
彼女kanojoあたしにatashini微笑hohoeみかけたmikaketa
貴方anata何naniもmo見miえないようねenaiyoune
あたしはそれをatashihasorewo見miてるだけterudake
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いやiya いやiya 見miえないやいやenaiyaiya
知shiらぬがranuga仏hotokeさいつもsaitsumo
真実shinjitsu知shiれどredo見miえないふりしてenaifurishite
知shiらぬがranuga仏hotokeのままさnomamasa
いやiya いやiya 聞kiけないやいやkenaiyaiya
知shiらぬがranuga仏hotokeさいつもsaitsumo
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知shiらぬがranuga仏hotokeのままさnomamasa
いやiya いやiya 見miえないやいやenaiyaiya
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いやiya いやiya 聞kiけないやいやkenaiyaiya