初はじめて手てを繋つないだのに
なぜか懐なつかしい感触かんしょくがした
馴染なじんだブランケットのように
普通ふつうに安心あんしんしたんだ
ぬくもりとか柔やわらかさとか
どうしてこんなにわかるのだろう?
大好だいすきだよと言いえない代かわりに
ぎゅっと握にぎった
この道みち
僕ぼくたちはいつも
少すこし離はなれて
帰かえったあの日ひ
2つの
影法師かげぼうしだけが
寄より添そいながら歩あるいた
遠とおい学生がくせい時代じだい
こんな風ふうに繋つないだ手てと手てを
子こどものようにぶらぶらさせて
ふざけていたら恥はずかしくなって
何なんだか笑わらえて来きたんだ
通とおり過すぎる風かぜの向むこうに
花はなの香かおりを覚おぼえてる
もう戻もどれない青春せいしゅん時代じだいに
きゅんとして来きた
近道ちかみち
ここじゃない道みちが
一本いっぽん手前てまえに
本当ほんとうはあった
そっちを行いってしまったら
君きみは曲まがってしまうから
恋こいもただ遠回とおまわり
過すぎ去さった時間ときは
巻まき戻もどせない
もしもあの時とき どうだったとしても
そう 今いまの方ほうが
僕ぼくたちは素直すなおになれる
この道みち
僕ぼくたちはいつも
少すこし離はなれて
帰かえったあの日ひ
2つの
影法師かげぼうしだけが
寄より添そいながら歩あるいた
遠とおい学生がくせい時代じだい
初hajiめてmete手teをwo繋tsunaいだのにidanoni
なぜかnazeka懐natsuかしいkashii感触kansyokuがしたgashita
馴染najiんだndaブランケットburankettoのようにnoyouni
普通futsuuにni安心anshinしたんだshitanda
ぬくもりとかnukumoritoka柔yawaらかさとかrakasatoka
どうしてこんなにわかるのだろうdoushitekonnaniwakarunodarou?
大好daisuきだよとkidayoto言iえないenai代kaわりにwarini
ぎゅっとgyutto握nigiったtta
このkono道michi
僕bokuたちはいつもtachihaitsumo
少sukoしshi離hanaれてrete
帰kaeったあのttaano日hi
2つのtsuno
影法師kageboushiだけがdakega
寄yoりri添soいながらinagara歩aruいたita
遠tooいi学生gakusei時代jidai
こんなkonna風fuuにni繋tsunaいだida手teとto手teをwo
子koどものようにぶらぶらさせてdomonoyouniburaburasasete
ふざけていたらfuzaketeitara恥haずかしくなってzukashikunatte
何nanだかdaka笑waraえてete来kiたんだtanda
通tooりri過suぎるgiru風kazeのno向muこうにkouni
花hanaのno香kaoりをriwo覚oboえてるeteru
もうmou戻modoれないrenai青春seisyun時代jidaiにni
きゅんとしてkyuntoshite来kiたta
近道chikamichi
ここじゃないkokojanai道michiがga
一本ippon手前temaeにni
本当hontouはあったhaatta
そっちをsotchiwo行iってしまったらtteshimattara
君kimiはha曲maがってしまうからgatteshimaukara
恋koiもただmotada遠回toomawaりri
過suぎgi去saったtta時間tokiはha
巻maきki戻modoせないsenai
もしもあのmoshimoano時toki どうだったとしてもdoudattatoshitemo
そうsou 今imaのno方houがga
僕bokuたちはtachiha素直sunaoになれるninareru
このkono道michi
僕bokuたちはいつもtachihaitsumo
少sukoしshi離hanaれてrete
帰kaeったあのttaano日hi
2つのtsuno
影法師kageboushiだけがdakega
寄yoりri添soいながらinagara歩aruいたita
遠tooいi学生gakusei時代jidai