ひだまり色いろの 風かぜに包つつまれて
君きみと歩あるいてく 帰かえり道みちは
自然しぜんと頬ほおが上あがる 不思議ふしぎだね
つい お喋しゃべりになる
傾かたむき始はじめた オレンジ
背中せなかに浴あびては 揺ゆれる影かげ
落おち込こんだ時ときも 振ふり向むけば
ずっとそばで 咲さいてくれた
夏なつの夕陽ゆうひが 目めにしみる
まぶた描えがく 宵待よいまちの花はな
いつか 願ねがいを 叶かなえて
月つきが起おきてくる前まえに…
見慣みなれた空そらの下したで ゆっくりと
会あえない時間じかんが 過すぎる夜よるは
やさしい声こえが今いまも 離はなれずに
ひとり 夢ゆめの途中とちゅう
言葉ことばにならない 小ちいさな気持きもちを
照てらす 月つきの光ひかり
静しずかに色いろづく 愛いとしさを
伝つたえたくて 手てを伸のばした
夏なつの終おわりは 儚はかなくて
風かぜに揺ゆれる 宵待よいまちの花はな
いつか 想おもいを 届とどけて
月明つきあかりを消けす前まえに…
ため息いきの向むこう 密ひそかにたたずむ
笑顔えがおを 見みつけたら
心こころのつぼみは 少すこしずつ
同おなじ空そらで 広ひろがるかな
夏なつの夕陽ゆうひが 目めにしみる
まぶた描えがく 宵待よいまちの花はな
いつか 願ねがいを 叶かなえて
月つきが起おきてくる前まえに…
ひだまりhidamari色iroのno 風kazeにni包tsutsuまれてmarete
君kimiとto歩aruいてくiteku 帰kaeりri道michiはha
自然shizenとto頬hooがga上aがるgaru 不思議fushigiだねdane
ついtsui おo喋syabeりになるrininaru
傾katamuきki始hajiめたmeta オレンジorenji
背中senakaにni浴aびてはbiteha 揺yuれるreru影kage
落oちchi込koんだnda時tokiもmo 振fuりri向muけばkeba
ずっとそばでzuttosobade 咲saいてくれたitekureta
夏natsuのno夕陽yuuhiがga 目meにしみるnishimiru
まぶたmabuta描egaくku 宵待yoimaちのchino花hana
いつかitsuka 願negaいをiwo 叶kanaえてete
月tsukiがga起oきてくるkitekuru前maeにni…
見慣minaれたreta空soraのno下shitaでde ゆっくりとyukkurito
会aえないenai時間jikanがga 過suぎるgiru夜yoruはha
やさしいyasashii声koeがga今imaもmo 離hanaれずにrezuni
ひとりhitori 夢yumeのno途中tochuu
言葉kotobaにならないninaranai 小chiiさなsana気持kimoちをchiwo
照teらすrasu 月tsukiのno光hikari
静shizuかにkani色iroづくduku 愛itoしさをshisawo
伝tsutaえたくてetakute 手teをwo伸noばしたbashita
夏natsuのno終oわりはwariha 儚hakanaくてkute
風kazeにni揺yuれるreru 宵待yoimaちのchino花hana
いつかitsuka 想omoいをiwo 届todoけてkete
月明tsukiaかりをkariwo消keすsu前maeにni…
ためtame息ikiのno向muこうkou 密hisoかにたたずむkanitatazumu
笑顔egaoをwo 見miつけたらtsuketara
心kokoroのつぼみはnotsubomiha 少sukoしずつshizutsu
同onaじji空soraでde 広hiroがるかなgarukana
夏natsuのno夕陽yuuhiがga 目meにしみるnishimiru
まぶたmabuta描egaくku 宵待yoimaちのchino花hana
いつかitsuka 願negaいをiwo 叶kanaえてete
月tsukiがga起oきてくるkitekuru前maeにni…