刺激による彼ら 歌詞 八木海莉 ふりがな付

こんな時ときに騒さわがしく 一体いったい何なにに笑わらってんだ
白々しらじらしい視線しせんで
想定そうてい内うちに収おさめてた 分わかっていたのに怒おこってんだ
饐すえた匂におい

固唾かたずだって飲のみ込こめなくて
独ひとりよがりの日々ひび 前まえにかがむの
忘わすれないで ここに居おるって
偏かたよった見方みかたで耳みみ塞ふさぐんでしょ
もう!要いらないわ 浮浪ふろう繰くり返かえし
揺ゆらいだ顔かおして誰だれに語かたれるんだよ

低てい刺激しげきな自分じぶんで終おわらせてないで 寝ねて忘わすれようは似合にあわないね
(手持てもち無沙汰ぶさたなまま笑わらえないって)
饐すえた匂においに馴染なじめさせて
こんな時ときにも迷まようくらいだから

低てい刺激しげきな夢ゆめなんて慣なれないで
物足ものたりないの取とり入いれさせて(手持てもち無沙汰ぶさたなまま 語かたれないって)
恥はじらいにさえも気きづけないね
どんな時ときにも求もとめてるから
続つづきを待まってては寝ねれないんだろ

勘違かんちがいに群むらがって赤あかっ鼻はな立たてて笑わらってんだ
わざとらしい視線しせんで
到底とうていすぐに諦あきらめて個性こせいに見みせて 拒否きょひってんだ

固唾かたずだって飲のみ込こめないね
寂さびれた日々ひびとね前まえにかがむの
忘わすれないで責せめ立たてないって
聞きこえないフリして口くち塞ふさぐんでしょ
もう!知しらないわ 不毛ふもう繰くり返かえし
怪訝けげんそうな顔かおでいたって 誰だれに咎とがめるんだよ

低てい刺激しげきな自分じぶんで終おわらせないで
気きが晴はれないなら寝ねないでいて(手持てもち無沙汰ぶさたなまま笑わらいうなって)
饐すえた匂においに馴染なじめさせて
こんな痛いたみにも苛さいなまれたって
夜明よあけが登のぼれば残のこってないんだろう

間違まちがっているから あげてみたけど
腰回こしまわり太ふとっていくだけ
与あたえられたものだけじゃないの
糧かてになるまで噛かめばいいの

もう!知しらないわ 不毛ふもう繰くり返かえし
怪訝けげんそうな顔かおでいたって 誰だれに咎とがめるんだよ

低てい刺激しげきな自分じぶんで終おわらせてないで
気きが晴はれないの?寝ねないでいて(手持てもち無沙汰ぶさたなまま笑わらいうなって)
饐すえた匂においに馴染なじめさせて
こんな時ときにも迷まようくらいだから

低てい刺激しげきな夢ゆめなんて慣なれないで
物足ものたりないの取とり入いれさせて(手持てもち無沙汰ぶさたなまま語かたれないって)
恥はじらいにさえも気きづけないね
どんな時ときにも求もとめてるから
続つづきを待まってては寝ねれないんだろ

それでもそのまま

それでもそのまま