赤あかいキャンディ 包つつんでくれたのは
古ふるい Newspaper
白しろいペンキ 何度なんども塗ぬりかえす
夏なつの風かぜの中なかで…
今頃いまごろ 故郷くにのテネシ-あたり
刈かり入いれ時どきさと カタコト交まじりで
バルコニ-から 覗のぞくあんたは
ブロンドさえも 色褪いろあせていた
派手はでな化粧けしょう 振ふり撒まくオ-・デ・コロン
自慢じまんの胸むねのペンダント
俺おれの髪かみを撫なでまわしながら
開あけてみせた写真しゃしん
もう一度いちど 船ふねに乗のる夢ゆめばかり
風邪かぜをひいた日ひに うわ言ごとのように
好すきなブル-ス かけてた夜よるは
きまって夜明よあけに すすり泣ないてた
After midnight
哀かなしみは 永遠とわの眠ねむりについたかい…
After midnight
哀かなしみは 海うみを渡わたって行いったかい…
沖おきを通とおる 貨物船かもつせんながめ
テネシ-ワルツ 歌うたおう
上手うまいもんさ あんたに教おそわった
ちょっとイカシタ ステップ
ほめてくれよ しゃがれた声こえで
芝生しばふの下したで 眠ねむっていずに
ほめてくれよ Blue eyes 細ほそめて
芝生しばふの下したで 眠ねむっていずに
赤akaいiキャンディkyandi 包tsutsuんでくれたのはndekuretanoha
古furuいi Newspaper
白shiroいiペンキpenki 何度nandoもmo塗nuりかえすrikaesu
夏natsuのno風kazeのno中nakaでde…
今頃imagoro 故郷kuniのnoテネシteneshi-あたりatari
刈kaりri入iれre時dokiさとsato カタコトkatakoto交majiりでride
バルコニbarukoni-からkara 覗nozoくあんたはkuantaha
ブロンドburondoさえもsaemo 色褪iroaせていたseteita
派手hadeなna化粧kesyou 振fuりri撒maくkuオo-・デde・コロンkoron
自慢jimanのno胸muneのnoペンダントpendanto
俺oreのno髪kamiをwo撫naでまわしながらdemawashinagara
開aけてみせたketemiseta写真syashin
もうmou一度ichido 船funeにni乗noるru夢yumeばかりbakari
風邪kazeをひいたwohiita日hiにni うわuwa言gotoのようにnoyouni
好suきなkinaブルburu-スsu かけてたkaketeta夜yoruはha
きまってkimatte夜明yoaけにkeni すすりsusuri泣naいてたiteta
After midnight
哀kanaしみはshimiha 永遠towaのno眠nemuりについたかいrinitsuitakai…
After midnight
哀kanaしみはshimiha 海umiをwo渡wataってtte行iったかいttakai…
沖okiをwo通tooるru 貨物船kamotsusenながめnagame
テネシteneshi-ワルツwarutsu 歌utaおうou
上手umaいもんさimonsa あんたにantani教osoわったwatta
ちょっとchottoイカシタikashita ステップsuteppu
ほめてくれよhometekureyo しゃがれたsyagareta声koeでde
芝生shibafuのno下shitaでde 眠nemuっていずにtteizuni
ほめてくれよhometekureyo Blue eyes 細hosoめてmete
芝生shibafuのno下shitaでde 眠nemuっていずにtteizuni