強つよく告つげよう そうさ今度こんどこそは
だけど僕ぼくが望のぞんだわけじゃない
ちぎれていくよ 空そらの入道雲にゅうどうぐも
だけど最後さいごくらいはせめて笑顔見えがおみせよう
こんな終おわりが 来きてしまうなんて
時ときが止とめられるのなら
あの唇くちびるを重かさねていた季節きせつは今いまどこに?
心こころがあなたの瞳ひとみに取とり残のこされたままで
夏なつが通とおり過すぎてく さよならの言葉言ことばいえないよ
愛あいはいつもうまく扱あつかえず
深ふかく傷跡残きずあとのこし去さっていく
通とおり雨あめとまたすれ違ちがって
泣なきぬれたこの顔かおを隠かくして ほら笑わらおう
これから二人ふたりは恋人こいびとじゃなく
ただの友達ともだちでもない
時ときは逆戻さかもどり 朝あさに目めが覚さめても ひとりっきり
心こころがあなたの姿すがたを追おいかけているままで
夏なつが通とおり過すぎてく さよならの言葉言ことばいえないよ
二人ふたりで見みつめていた景色けしきにもう誰だれもいない
遠とおくに沈しずむ夕日ゆうひ 陰かげが伸のび そっと消きえる
もう戻もどれないのに
会あいたくて 切せつなくて この胸むねの痛いたみ まだ彷徨さまようけど
夏なつは通とおりすぎてく さよならの言葉ことば 言いえないよ
強tsuyoくku告tsuげようgeyou そうさsousa今度kondoこそはkosoha
だけどdakedo僕bokuがga望nozoんだわけじゃないndawakejanai
ちぎれていくよchigireteikuyo 空soraのno入道雲nyuudougumo
だけどdakedo最後saigoくらいはせめてkuraihasemete笑顔見egaomiせようseyou
こんなkonna終oわりがwariga 来kiてしまうなんてteshimaunante
時tokiがga止toめられるのならmerarerunonara
あのano唇kuchibiruをwo重kasaねていたneteita季節kisetsuはha今imaどこにdokoni?
心kokoroがあなたのgaanatano瞳hitomiにni取toりri残nokoされたままでsaretamamade
夏natsuがga通tooりri過suぎてくgiteku さよならのsayonarano言葉言kotobaiえないよenaiyo
愛aiはいつもうまくhaitsumoumaku扱atsukaえずezu
深fukaくku傷跡残kizuatonokoしshi去saっていくtteiku
通tooりri雨ameとまたすれtomatasure違chigaってtte
泣naきぬれたこのkinuretakono顔kaoをwo隠kakuしてshite ほらhora笑waraおうou
これからkorekara二人futariはha恋人koibitoじゃなくjanaku
ただのtadano友達tomodachiでもないdemonai
時tokiはha逆戻sakamodoりri 朝asaにni目meがga覚saめてもmetemo ひとりっきりhitorikkiri
心kokoroがあなたのgaanatano姿sugataをwo追oいかけているままでikaketeirumamade
夏natsuがga通tooりri過suぎてくgiteku さよならのsayonarano言葉言kotobaiえないよenaiyo
二人futariでde見miつめていたtsumeteita景色keshikiにもうnimou誰dareもいないmoinai
遠tooくにkuni沈shizuむmu夕日yuuhi 陰kageがga伸noびbi そっとsotto消kiえるeru
もうmou戻modoれないのにrenainoni
会aいたくてitakute 切setsuなくてnakute このkono胸muneのno痛itaみmi まだmada彷徨samayoうけどukedo
夏natsuはha通tooりすぎてくrisugiteku さよならのsayonarano言葉kotoba 言iえないよenaiyo