そこで泣ないている 君きみを見みつけるから
どうか 僕ぼくを呼よび続つづけて
誰だれも信しんじない 誰だれも許ゆるさない、と
尖とがった 月つきを心こころに刺さしてる
同おなじ苦くるしみたち 僕ぼくも知しっているよ
だから今いま そこへゆくよ
君きみが迷子まいごの夜よるには
僕ぼくが 迎むかえにゆくから
どんな場所ばしょに隠かくれたって
見みつけられるよ
天使てんしなんかじゃないけど
君きみの そばにいたいのさ
君きみを守まもるための翼つばさでかまわないんだよ
羽はばたくよりも
君きみの小ちいさな手て 汚けがれないけれども
今いまは まだ弱よわすぎるのさ
傷きずを受うけ止とめて 涙消なみだけし去さるには
あまりに 壊こわれやすいものなんだね
今いまはそれでいいよ 強つよくなんかなくて
いつの日ひか 分わかるはずさ
君きみを迷子まいごにさせない
それが約束やくそくだったろ
傷きずつける者ものたちから
遠とおざけたいよ
天使てんしなんかじゃないけど
君きみを 見みつめてたいのさ
暗闇くらやみより光ひかる空そらへと瞳ひとみを開ひらいて
あげたいんだよ
君きみが迷子まいごの夜よるには
僕ぼくが 迎むかえにゆくから
どんな場所ばしょに隠かくれたって
見みつけられるよ
天使てんしなんかじゃないけど
君きみの そばにいたいのさ
君きみを守まもるための翼つばさでかまわないんだよ
羽はばたくよりも
そこでsokode泣naいているiteiru 君kimiをwo見miつけるからtsukerukara
どうかdouka 僕bokuをwo呼yoびbi続tsuduけてkete
誰dareもmo信shinじないjinai 誰dareもmo許yuruさないsanai、とto
尖togaったtta 月tsukiをwo心kokoroにni刺saしてるshiteru
同onaじji苦kuruしみたちshimitachi 僕bokuもmo知shiっているよtteiruyo
だからdakara今ima そこへゆくよsokoheyukuyo
君kimiがga迷子maigoのno夜yoruにはniha
僕bokuがga 迎mukaえにゆくからeniyukukara
どんなdonna場所basyoにni隠kakuれたってretatte
見miつけられるよtsukerareruyo
天使tenshiなんかじゃないけどnankajanaikedo
君kimiのno そばにいたいのさsobaniitainosa
君kimiをwo守mamoるためのrutameno翼tsubasaでかまわないんだよdekamawanaindayo
羽haばたくよりもbatakuyorimo
君kimiのno小chiiさなsana手te 汚kegaれないけれどもrenaikeredomo
今imaはha まだmada弱yowaすぎるのさsugirunosa
傷kizuをwo受uけke止toめてmete 涙消namidakeしshi去saるにはruniha
あまりにamarini 壊kowaれやすいものなんだねreyasuimononandane
今imaはそれでいいよhasoredeiiyo 強tsuyoくなんかなくてkunankanakute
いつのitsuno日hiかka 分waかるはずさkaruhazusa
君kimiをwo迷子maigoにさせないnisasenai
それがsorega約束yakusokuだったろdattaro
傷kizuつけるtsukeru者monoたちからtachikara
遠tooざけたいよzaketaiyo
天使tenshiなんかじゃないけどnankajanaikedo
君kimiをwo 見miつめてたいのさtsumetetainosa
暗闇kurayamiよりyori光hikaるru空soraへとheto瞳hitomiをwo開hiraいてite
あげたいんだよagetaindayo
君kimiがga迷子maigoのno夜yoruにはniha
僕bokuがga 迎mukaえにゆくからeniyukukara
どんなdonna場所basyoにni隠kakuれたってretatte
見miつけられるよtsukerareruyo
天使tenshiなんかじゃないけどnankajanaikedo
君kimiのno そばにいたいのさsobaniitainosa
君kimiをwo守mamoるためのrutameno翼tsubasaでかまわないんだよdekamawanaindayo
羽haばたくよりもbatakuyorimo