月つきが死しんだ暗くらすぎる空そらは
そっと哀かなしみを灯ともして
君きみが消きえた誰だれも知しらない夜よるに
星ほしの涙なみだが揺ゆれる
さようならが言いえないままの
静寂せいじゃくがありふれて
太陽たいようを沈しずめてしまえば
もう話はなす言葉ことば、無ないのでしょう
月つきが死しんだ暗くらすぎる空そらは
不意ふいに哀かなしみが溢あふれて
探さがしていたよ 君きみの知しらない夜よるを
時ときがそして動うごき出だす
あの夏なつの日々ひびが映写機えいしゃきのように
始はじまりと終おわり繰くり返かえす
本当ほんとうはぜんぶ知しっていたの
覚さめない夢ゆめを見続みつづける
さようならが言いえないままで
明日あすへ向むかう僕ぼくが赦ゆるされたら
君きみに逢あいたい
白しろい影かげが僕ぼくに触ふれて
語かたりかける世界せかいへ
月つきが死しんだ暗くらすぎる空そらは
そっと哀かなしみを灯ともして
探さがしていたよ 君きみの知しらない夜よるを
時ときがそして動うごき出だす
君きみが死しんだ暗くらすぎる夜よるが
僕ぼくの心こころさえ包つつんで
思おもい出だしたよ、君きみの優やさしさの中なかで
あの月つきは、死しんだ
月tsukiがga死shiんだnda暗kuraすぎるsugiru空soraはha
そっとsotto哀kanaしみをshimiwo灯tomoしてshite
君kimiがga消kiえたeta誰dareもmo知shiらないranai夜yoruにni
星hoshiのno涙namidaがga揺yuれるreru
さようならがsayounaraga言iえないままのenaimamano
静寂seijakuがありふれてgaarifurete
太陽taiyouをwo沈shizuめてしまえばmeteshimaeba
もうmou話hanaすsu言葉kotoba、無naいのでしょうinodesyou
月tsukiがga死shiんだnda暗kuraすぎるsugiru空soraはha
不意fuiにni哀kanaしみがshimiga溢afuれてrete
探sagaしていたよshiteitayo 君kimiのno知shiらないranai夜yoruをwo
時tokiがそしてgasoshite動ugoきki出daすsu
あのano夏natsuのno日々hibiがga映写機eisyakiのようにnoyouni
始hajiまりとmarito終oわりwari繰kuりri返kaeすsu
本当hontouはぜんぶhazenbu知shiっていたのtteitano
覚saめないmenai夢yumeをwo見続mitsuduけるkeru
さようならがsayounaraga言iえないままでenaimamade
明日asuへhe向muかうkau僕bokuがga赦yuruされたらsaretara
君kimiにni逢aいたいitai
白shiroいi影kageがga僕bokuにni触fuれてrete
語kataりかけるrikakeru世界sekaiへhe
月tsukiがga死shiんだnda暗kuraすぎるsugiru空soraはha
そっとsotto哀kanaしみをshimiwo灯tomoしてshite
探sagaしていたよshiteitayo 君kimiのno知shiらないranai夜yoruをwo
時tokiがそしてgasoshite動ugoきki出daすsu
君kimiがga死shiんだnda暗kuraすぎるsugiru夜yoruがga
僕bokuのno心kokoroさえsae包tsutsuんでnde
思omoいi出daしたよshitayo、君kimiのno優yasaしさのshisano中nakaでde
あのano月tsukiはha、死shiんだnda