Don't disturb 閉とざされた
ドアの中なかだけが 私わたしになれる場所ばしょ
ここで あなたが見みせる優やさしさに
偽いつわりはないけど
どうして こんなに 寂さびしい
夜明よあけの足音あしおと 近ちかづいてくると
何なにもかも まるで
なかったようにシャツを着きる
いとしい背中せなか 眺ながめるの
私わたしより本当ほんとうはもっと孤独こどくな誰だれかが
あなたの帰かえり 待まってるわ
すれ違ちがう 心こころの奥おく 見透みすかしながら
ひとり残のこされた 部屋へやの窓まどの外そと
手てを振ふる気きもなくて
かすむ摩天楼まてんろうの彼方かなた
天使てんしが涙なみだで覗のぞき込こむ
どうして 愛あいしてるだけじゃ
満みたされなくなる
愛あいされるまでは
長過ながすぎる一日いちにちをもてあまし さまよえば
哀かなしいくらい 自由じゆうなの
街まちの灯ひが 夕闇ゆうやみにともり始はじめる頃ころに
あなたもきっと感かんじてる
ほろ苦にがい 昨夜さくやのキスの その余韻よいんを
どうして あなたじゃなきゃ駄目だめ
声こえかける人ひとは たくさんいるのに
できるなら 知しり合あう前まえの私わたしに戻もどって
置おいてきた 夢ゆめ 探さがしたい
いつの日ひか 遠とおい思おもい出でだと笑わらいあえる
そんな時ときが くるのかしら
明日あしたさえ 手探てさぐりで
生いきるふたりにも
Don't disturb 閉toざされたzasareta
ドアdoaのno中nakaだけがdakega 私watashiになれるninareru場所basyo
ここでkokode あなたがanataga見miせるseru優yasaしさにshisani
偽itsuwaりはないけどrihanaikedo
どうしてdoushite こんなにkonnani 寂sabiしいshii
夜明yoaけのkeno足音ashioto 近chikaづいてくるとduitekuruto
何naniもかもmokamo まるでmarude
なかったようにnakattayouniシャツsyatsuをwo着kiるru
いとしいitoshii背中senaka 眺nagaめるのmeruno
私watashiよりyori本当hontouはもっとhamotto孤独kodokuなna誰dareかがkaga
あなたのanatano帰kaeりri 待maってるわtteruwa
すれsure違chigaうu 心kokoroのno奥oku 見透misuかしながらkashinagara
ひとりhitori残nokoされたsareta 部屋heyaのno窓madoのno外soto
手teをwo振fuるru気kiもなくてmonakute
かすむkasumu摩天楼matenrouのno彼方kanata
天使tenshiがga涙namidaでde覗nozoきki込koむmu
どうしてdoushite 愛aiしてるだけじゃshiterudakeja
満miたされなくなるtasarenakunaru
愛aiされるまではsarerumadeha
長過nagasuぎるgiru一日ichinichiをもてあましwomoteamashi さまよえばsamayoeba
哀kanaしいくらいshiikurai 自由jiyuuなのnano
街machiのno灯hiがga 夕闇yuuyamiにともりnitomori始hajiめるmeru頃koroにni
あなたもきっとanatamokitto感kanじてるjiteru
ほろhoro苦nigaいi 昨夜sakuyaのnoキスkisuのno そのsono余韻yoinをwo
どうしてdoushite あなたじゃなきゃanatajanakya駄目dame
声koeかけるkakeru人hitoはha たくさんいるのにtakusanirunoni
できるならdekirunara 知shiりri合aうu前maeのno私watashiにni戻modoってtte
置oいてきたitekita 夢yume 探sagaしたいshitai
いつのitsuno日hiかka 遠tooいi思omoいi出deだとdato笑waraいあえるiaeru
そんなsonna時tokiがga くるのかしらkurunokashira
明日ashitaさえsae 手探tesaguりでride
生iきるふたりにもkirufutarinimo