Knowmw 歌詞 Kolokol ふりがな付

横目よこめに並ならばせた
その街路樹がいろじゅ
横よこばいに並ならべられた
先さきはない不毛ふもうの
繰くり返かえし

見飽みあきた
同おなじ色いろたち
いつかの
何周なんしゅう目めだ

温ぬるい風かぜに
ぬくもりを感かんじているかのような
思おもいこみ

Know me もういい そんな気分きぶんだ
わかってくれと
見下みくだす月つきを突つく
Flowing slowly 走はしる光ひかりは
まるで 僕ぼくを
恥はずかしめるように

見みかけ倒だおし暗くらい
その灯あかりは
特別とくべつに彩いろどられた
虹色にじいろさえ今いまは
響ひびかない

焦こがれた
青あおい旅人たびびと
いつかは
たどり着つけると

周まわりの風かぜに
流ながれされがちに出来できているんだけど
そんなものは
最後さいご居残いのこりするだけ
置おいてきぼりになるんだと
そこで思おもうんだ

数かずあるこの灯あかりは
減へりもせず紡つむいでいく
何色なにいろにも染そまらず
魅みせてくれ

だから
Know me もういい そんな気分きぶんだ
わかってくれと
見下みくだす月つきを突つく
Flowing slowly 走はしる光ひかりは
まるで 僕ぼくを
恥はずかしめるように