よみ:あまごいうた
雨乞い唄 歌詞
-
ひとしずくP,やま△ feat. 鏡音リン
- 2014.7.4 リリース
- 作詞
- ひとしずくP , やま△
- 作曲
- ひとしずくP , やま△
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赤あかき衣ころもを纏まとう太陽たいようが 空そらを飲のみ込こんで
草木くさきは枯かれ 命いのちは乾かわき、死しに絶たえていく
雨あま神がみよ どうか、慈悲じひの雨なみだをお恵めぐみください
祈いのる巫女みこは その身みを捧ささげ贄にえとなった
愛いとしい雨あま神がみの声こえは 雨音あまおととなり響ひびき渡わたる
はやく聴きかせて…
その優やさしい声こえを、雫しずくに変かえて
晴せい天てんを仰あおぎ 雲くもを手て招まねいて
雨あめに焦こがれ謳うたう 雨乞あまごい唄うた
大地だいち潤うるおし、民たみを救すくいたまえ
祈いのり乗のせ 唄うたは響ひびく
「早はやく、早はやく、私わたしを喰くらっておくれ…」
『何故なぜ、贄にえとなり謳うたう…?』
「誰だれかがならなければ…」
『君きみを喰くらい、降ふらす雨あめ…?』
「大地だいちは乾かわき、命いのちは枯かれ 苦くるしむ民たみを救すくいください」
『君きみを…?』
「民たみを…」
「救すくいください、神様かみさま…」
『君きみのために、歌うたおう…』
曇どん天てんを仰あおぎ 雲くもを手て招まねいて
雨あめに焦こがれ謳うたう 雨乞あまごい唄うた
我われは謳うたう 命いのちしおれるまで
雨あま神がみを呼よぶ唄うたを…
雷鳴らいめいよ唸うなれ 雲くもを切きり裂さいて
大地だいち潤うるおす雨あめを 降ふらせたまえ
我われを喰くらい 祈いのり届とどく日ひまで
謳うたい続つづけて
頬ほほが濡ぬれた 天てんを仰あおぎ見みれば
大地だいちを濡ぬらしていく 恵めぐみの涙あめ
風かぜよ、運はこべ 雨あめを謳うたう声こえを
雨あま神がみに届とどくまで
草木くさきは枯かれ 命いのちは乾かわき、死しに絶たえていく
雨あま神がみよ どうか、慈悲じひの雨なみだをお恵めぐみください
祈いのる巫女みこは その身みを捧ささげ贄にえとなった
愛いとしい雨あま神がみの声こえは 雨音あまおととなり響ひびき渡わたる
はやく聴きかせて…
その優やさしい声こえを、雫しずくに変かえて
晴せい天てんを仰あおぎ 雲くもを手て招まねいて
雨あめに焦こがれ謳うたう 雨乞あまごい唄うた
大地だいち潤うるおし、民たみを救すくいたまえ
祈いのり乗のせ 唄うたは響ひびく
「早はやく、早はやく、私わたしを喰くらっておくれ…」
『何故なぜ、贄にえとなり謳うたう…?』
「誰だれかがならなければ…」
『君きみを喰くらい、降ふらす雨あめ…?』
「大地だいちは乾かわき、命いのちは枯かれ 苦くるしむ民たみを救すくいください」
『君きみを…?』
「民たみを…」
「救すくいください、神様かみさま…」
『君きみのために、歌うたおう…』
曇どん天てんを仰あおぎ 雲くもを手て招まねいて
雨あめに焦こがれ謳うたう 雨乞あまごい唄うた
我われは謳うたう 命いのちしおれるまで
雨あま神がみを呼よぶ唄うたを…
雷鳴らいめいよ唸うなれ 雲くもを切きり裂さいて
大地だいち潤うるおす雨あめを 降ふらせたまえ
我われを喰くらい 祈いのり届とどく日ひまで
謳うたい続つづけて
頬ほほが濡ぬれた 天てんを仰あおぎ見みれば
大地だいちを濡ぬらしていく 恵めぐみの涙あめ
風かぜよ、運はこべ 雨あめを謳うたう声こえを
雨あま神がみに届とどくまで