月つき冴さゆる静しずかな夜よる 思おもい出だした君きみの笑顔えがお
誓ちかい合あった未来みらいは 儚はかなく散ちりゆく六花りっかのよう
空そらが色いろを変かえてゆく
変かわらないと信しんじていたのに
瞼まぶたに落おちてきた雪ゆきのせい
滲にじむ朝日あさひ 私わたしを照てらす
何なにかを背負せおうことは 何なにかを手離てばなすということ
それが君きみだとしたら 私わたしは何なにを得えたのだろう
少すこし寂さびしそうに笑わらう 有明ありあけの月つき
2人ふたりの行ゆく末すえを ねぇ、知しっていたの?
藍色あいいろに溶とけこむ 燃もゆる朱あか
君きみのタバコの香かおり 思おもい出だす
もう戻もどれない わかっているのに
この部屋へやには君きみが残のこりすぎて...
泪なみだを背負せおい笑顔えがおを手離てばなしたら 僕ぼくが笑わらいかけるから
そう言いってくれたのは 鏡かがみのように澄すんだ月つきの夜よる
答こたえはまだ見みつからない
だけどもう先さきに 先さきに行いくよ 未来みらいを繋つなぐために
何なにかを背負せおうことは 何なにかを手離てばなすということ
それが私わたしならば 君きみは何なにを得えたのだろう
泪なみだを背負せおい笑顔えがおを手離てばなしたら僕ぼくが笑わらいかけるから
そう言いってくれたのは 鏡かがみのように澄すんだ月つきの夜よる
月tsuki冴saゆるyuru静shizuかなkana夜yoru 思omoいi出daしたshita君kimiのno笑顔egao
誓chikaいi合aったtta未来miraiはha 儚hakanaくku散chiりゆくriyuku六花rikkaのようnoyou
空soraがga色iroをwo変kaえてゆくeteyuku
変kaわらないとwaranaito信shinじていたのにjiteitanoni
瞼mabutaにni落oちてきたchitekita雪yukiのせいnosei
滲nijiむmu朝日asahi 私watashiをwo照teらすrasu
何naniかをkawo背負seoうことはukotoha 何naniかをkawo手離tebanaすということsutoiukoto
それがsorega君kimiだとしたらdatoshitara 私watashiはha何naniをwo得eたのだろうtanodarou
少sukoしshi寂sabiしそうにshisouni笑waraうu 有明ariakeのno月tsuki
2人futariのno行yuくku末sueをwo ねぇnee、知shiっていたのtteitano?
藍色aiiroにni溶toけこむkekomu 燃moゆるyuru朱aka
君kimiのnoタバコtabakoのno香kaoりri 思omoいi出daすsu
もうmou戻modoれないrenai わかっているのにwakatteirunoni
このkono部屋heyaにはniha君kimiがga残nokoりすぎてrisugite...
泪namidaをwo背負seoいi笑顔egaoをwo手離tebanaしたらshitara 僕bokuがga笑waraいかけるからikakerukara
そうsou言iってくれたのはttekuretanoha 鏡kagamiのようにnoyouni澄suんだnda月tsukiのno夜yoru
答kotaえはまだehamada見miつからないtsukaranai
だけどもうdakedomou先sakiにni 先sakiにni行iくよkuyo 未来miraiをwo繋tsunaぐためにgutameni
何naniかをkawo背負seoうことはukotoha 何naniかをkawo手離tebanaすということsutoiukoto
それがsorega私watashiならばnaraba 君kimiはha何naniをwo得eたのだろうtanodarou
泪namidaをwo背負seoいi笑顔egaoをwo手離tebanaしたらshitara僕bokuがga笑waraいかけるからikakerukara
そうsou言iってくれたのはttekuretanoha 鏡kagamiのようにnoyouni澄suんだnda月tsukiのno夜yoru