感かん覺かくは標準ひょうじゅんを恐おそれた
近代きんだい特有とくゆうの靑せい年ねんは(不甲斐無ふがいないな)
「つまらない」と一喝いっかつ
曖昧あいまいな正論せいろんを唱となえた
淸廉せいれんで潔白けっぱくな猛進もうしん少女がーる(優劣ゆうれつ関係かんけい)
「くだらない」と失笑しっしょう
二○○○にせん年ねん経たっても不遇ふぐうな人類キミの感性かんせい、なんて普通ふつうだ!
変かわらない樣ような同おなじ形けい狀じょうで嘆なげき合あって
どれが正解せいかい?なんて不毛ふもうな問といが腦のう内ない濶かっ歩ぽで浮遊ふゆうした
紡つむぎ出だしたのは言葉ことばの渦うず
エトランゼ
未知みちの正体しょうたい
夏なつの胴体どうたい
空から回まわる過去かこの記憶きおく、來らい世せ(かわる)
俺おれの正体しょうたい
君きみの正体しょうたい
よく回まわる猿さるの頭あたま、回かい轉てん
心しん臟ぞうをギリギリで逸それた
彈だん丸がんは頭上ずじょうを貫つらぬいた(情なさけないな)
色いろの無ないスローモーション
感かん覺かくが標準ひょうじゅんを求もとめた
欲張よくばった今生こんじょうは消きえていった(さようなら)
「つまらない」と知しった
紀元きげん前ぜん終おわっても無情むじょうな人類キミを愛あいせ、なんて無謀むぼうだ!
回まわらない地球ちきゅうの喜き劇場げきじょうで奪うばい合あって
これが正解せいかい!なんて不自由ふじゆうな
まるで聖人君子せいじんくんしの都合つごうが
抉えぐり出だしたのは言葉ことばの渦うずとなってしまう
夕ゆう暗くらがりで、味あじ氣け無ないパンひとつ食くった
俺おれは歌うたう、あと何度なんどだろう?賽さいを投なげるだけの未來フューチャー
再さい修正しゅうせい、消きえて失うせるだけの過去かこの後こう悔かい
明日あすという、この退路たいろを断たつ蟠わだかまりの未まだ途中とちゅう
エトランゼ
未知みちの正体しょうたい
夏なつの胴体どうたい
空から回まわる過去かこの記憶きおく、來らい世せ(かわる)
俺おれの正体しょうたい
君きみの正体しょうたい
よく回まわる猿さるの頭あたま、回かい轉てん
未知みちの正体しょうたい
夏なつの胴体どうたい
繰くり返かえされる攝せっ取しゅと排泄はいせつ
俺おれはどうだい?
君きみはどうだい?
よく回まわる猿さるの頭あたま、回かい轉てん
感kan覺kakuはha標準hyoujunをwo恐osoれたreta
近代kindai特有tokuyuuのno靑sei年nenはha(不甲斐無fugainaいなina)
「つまらないtsumaranai」とto一喝ikkatsu
曖昧aimaiなna正論seironをwo唱tonaえたeta
淸廉seirenでde潔白keppakuなna猛進moushin少女gâru(優劣yuuretsu関係kankei)
「くだらないkudaranai」とto失笑shissyou
二○○○nisen年nen経taってもttemo不遇fuguuなna人類kimiのno感性kansei、なんてnante普通futsuuだda!
変kaわらないwaranai樣youなna同onaじji形kei狀jouでde嘆nageきki合aってtte
どれがdorega正解seikai?なんてnante不毛fumouなna問toいがiga腦nou内nai濶kaxtu歩poでde浮遊fuyuuしたshita
紡tsumuぎgi出daしたのはshitanoha言葉kotobaのno渦uzu
エトランゼetoranze
未知michiのno正体syoutai
夏natsuのno胴体doutai
空kara回mawaるru過去kakoのno記憶kioku、來rai世se(かわるkawaru)
俺oreのno正体syoutai
君kimiのno正体syoutai
よくyoku回mawaるru猿saruのno頭atama、回kai轉ten
心shin臟zouをwoギリギリgirigiriでde逸soれたreta
彈dan丸ganはha頭上zujouをwo貫tsuranuいたita(情nasaけないなkenaina)
色iroのno無naいiスロsuroーモmoーションsyon
感kan覺kakuがga標準hyoujunをwo求motoめたmeta
欲張yokubaったtta今生konjouはha消kiえていったeteitta(さようならsayounara)
「つまらないtsumaranai」とto知shiったtta
紀元kigen前zen終oわってもwattemo無情mujouなna人類kimiをwo愛aiせse、なんてnante無謀mubouだda!
回mawaらないranai地球chikyuuのno喜ki劇場gekijouでde奪ubaいi合aってtte
これがkorega正解seikai!なんてnante不自由fujiyuuなna
まるでmarude聖人君子seijinkunshiのno都合tsugouがga
抉eguりri出daしたのはshitanoha言葉kotobaのno渦uzuとなってしまうtonatteshimau
夕yuu暗kuraがりでgaride、味aji氣ke無naいiパンpanひとつhitotsu食kuったtta
俺oreはha歌utaうu、あとato何度nandoだろうdarou?賽saiをwo投naげるだけのgerudakeno未來fyûchâ
再sai修正syuusei、消kiえてete失uせるだけのserudakeno過去kakoのno後kou悔kai
明日asuというtoiu、このkono退路tairoをwo断taつtsu蟠wadakamaりのrino未maだda途中tochuu
エトランゼetoranze
未知michiのno正体syoutai
夏natsuのno胴体doutai
空kara回mawaるru過去kakoのno記憶kioku、來rai世se(かわるkawaru)
俺oreのno正体syoutai
君kimiのno正体syoutai
よくyoku回mawaるru猿saruのno頭atama、回kai轉ten
未知michiのno正体syoutai
夏natsuのno胴体doutai
繰kuりri返kaeされるsareru攝sextu取syuとto排泄haisetsu
俺oreはどうだいhadoudai?
君kimiはどうだいhadoudai?
よくyoku回mawaるru猿saruのno頭atama、回kai轉ten