エピローグに君はいない 歌詞 佐藤原材料 feat. 初音ミク ふりがな付

ひとりにはちょっと広ひろ過すぎて 眠ねむれぬ夜よるのストーリー
静しずけさがいつか見みた夢ゆめを連つれさらってく
あの日ひ、君きみと見みた映画えいがだとしたら 報むくわれてただろうに
冷ひえた手てが今いまもまだ君きみを思おもい出だしてるの
何なにかが違ちがっていたんだ

心こころまでひとつになれていたなら ふたりの未来みらいは違ちがうの?

君きみを思おもって泣ないても戻もどれはしない夜よるに
寄よりかかる肩かたも無ないから Lonely...
いつかのハッピーエンドも他人だれかのものだった
ひとりきりのエピローグで Lonely...
君きみがふにゃっと笑わらうたび この胸むねぐしゃっと締しめ付つけて

揺ゆれた感情かんじょうの波なみ

取とり繕つくろえなかったセリフすら 君きみの心こころに届とどかなくてさ
「あの映画えいがだ!」ってはしゃぐから 触ふれたら最後さいごだと気付きづけないまま

君きみを抱だきしめた 間違まちがっていたんだ
流ながれた涙なみだの意味いみ 結末けつまつはLonely...
「キミは違ちがっていたんだね」ってやけに長ながい夜よるに
くちびるからこぼれたのは Lonely...
まるでフライデーナイトショーの最後さいごみたいだった。
ひとりきりのエピローグだなんてLonely...
君きみを思おもって泣ないても戻もどれはしない夜よるに
寄よりかかる肩かたも無ないから Lonely...
いつかのハッピーエンドも他人だれかのものだった
ひとりきりのエピローグで Lonely...

まだ今いまもずっと
席せきをずっと
立たてなかった