ハッピーハッピーハッピー 歌詞 荒木若干 feat. 初音ミク ふりがな付

人肌ひとはだの温ぬるさに溺おぼれて
ぼうとするよ
痛いたくてもハッピー
苦くるしくてハッピー
幸しあわせがハッピー

痛いたくてもハッピー
苦くるしくてもハッピー
幸しあわせでもハッピー

頬ほほを優やさしくつねって
ハッピーハッピーハッピー

僕ぼくたちは子供こどもみたいな約束やくそくをする
無邪気むじゃきを振ふり回まわして
傷きずも辞じさないで

癖くせづいた手ての取とり方かた
遠とおく呼よぶのは瑠璃るり鶲びたき
触ふれる風かぜ
音おとが一ひとつずつ近付ちかづいてくる

花はなは咲さいて海うみが呼よんだ
赤あかく染そまってしんしんと降ふる
暗くらい夜よるも慣なれていく

痛いたくてもハッピー
苦くるしくてもハッピー
幸しあわせでもハッピー
人肌ひとはだの温ぬるさに溺おぼれて
ぼうとするよ

一息ひといきつくハッピー
かじかんでもハッピー
過すぎていくハッピー
曇くもり空ぞら、柔やわいほっぺた
ハッピーハッピーハッピー

いくつも重かさねた言葉ことば
幾いくらばかしの小銭こぜにが鳴なって
コーヒーの温ぬくもりを
子供こどもみたいに信しんじている

人肌ひとはだの朝あさを待まつよ
一息ひといきつく、かじかんでいく
口くちにすればするほど

うわのそら、手てを振ふる
歌うたが聞きこえる気きがする
ハッピーな夢ゆめを
ハッピーな夜よるを