よみ:はいいろのくつ
灰色の靴 歌詞
-
いよわ feat. 初音ミク,歌愛ユキ
- 2021.12.22 リリース
- 作詞
- いよわ
- 作曲
- いよわ
- 編曲
- いよわ
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名なもなき灰はい被かぶりが地ちを蹴けった
白鳥はくちょうの声こえに導みちびかれて
早足はやあし 人混ひとごみが流ながれていく
画面がめんの前まえに1人ひとり ぽつり
誰だれかの首飾くびかざりかけて踊おどる少女しょうじょが
繰くり返かえし叫さけんだ想おもいが
ひとりでに動うごき出だした運命うんめいの歯車はぐるまと
繰くり返かえし望のぞむその刹那せつな
まもなくこの襷たすきは消きえ去さって
ここから誰だれもここには来こない
意思いしなき眼差まなざしが突つき刺ささる
どうして?
壊こわれたラジオのよう
聞きかせてくれないの
誰だれかの首飾くびかざりかけて踊おどる少女しょうじょが
繰くり返かえし叫さけんだ想おもいが
ひとりでに動うごき出だした運命うんめいの歯車はぐるまと
繰くり返かえし望のぞむその刹那せつな
混まざり合あう灰色はいいろの靴くつと
この翼つばさで1、2、1、2
揺ゆらめいた 輝かがやいた
それは
後あとから知しれるものか?
渇かわいた身体からだに染しみ渡わたるは鈍痛どんつうの渦うず
彷徨さまよい続つづける誰だれかが鳴ならした
音おとを聴きいて
嫌いやな時間じかんに目めが醒さめた
水みずで膨ふくれた夢ゆめが
端はしから少すこし剥はがれ落おちる
「このまま」「精せい一杯いっぱい頑張がんばって」
「そのまま」
「ヘラヘラしたまま生いきたらどう」
本当ほんとうの終おわりが
突然とつぜんやってきたとして
愛想笑あいそわらいでごまかせるか?
ひとりでに動うごき出だした最後さいごの歯車はぐるまと
わたしが申もうし込こんだ闘たたかいを
壊こわれかけの靴くつを引ひきずって
1、2、1、2
「よくやった」「仕方しかたないな」
それが慰なぐさめのつもりなのか
高たからかに響ひびき渡わたるはカーテンコール
今いま 這はってでも
飛とび立たっていく
身み焦こがす翼つばさで1、2、1、2
血ちを吐はいて 焼やけ落おちて
それでも今いま手てにしたいものが
震ふるえた身体からだに突つき刺ささるのは
脚光きゃっこうの渦うず
ああ また 1人ひとりになる
今いま始はじまる 最後さいごが最後さいごじゃなくなる
もぎ取とって手てに入はいって
それでも届とどかないその背中せなか
小ちいさな破綻はたんに手向たむけるものは
アンコール
もう運命うんめいは止とまらない
白鳥はくちょうの声こえに導みちびかれて
早足はやあし 人混ひとごみが流ながれていく
画面がめんの前まえに1人ひとり ぽつり
誰だれかの首飾くびかざりかけて踊おどる少女しょうじょが
繰くり返かえし叫さけんだ想おもいが
ひとりでに動うごき出だした運命うんめいの歯車はぐるまと
繰くり返かえし望のぞむその刹那せつな
まもなくこの襷たすきは消きえ去さって
ここから誰だれもここには来こない
意思いしなき眼差まなざしが突つき刺ささる
どうして?
壊こわれたラジオのよう
聞きかせてくれないの
誰だれかの首飾くびかざりかけて踊おどる少女しょうじょが
繰くり返かえし叫さけんだ想おもいが
ひとりでに動うごき出だした運命うんめいの歯車はぐるまと
繰くり返かえし望のぞむその刹那せつな
混まざり合あう灰色はいいろの靴くつと
この翼つばさで1、2、1、2
揺ゆらめいた 輝かがやいた
それは
後あとから知しれるものか?
渇かわいた身体からだに染しみ渡わたるは鈍痛どんつうの渦うず
彷徨さまよい続つづける誰だれかが鳴ならした
音おとを聴きいて
嫌いやな時間じかんに目めが醒さめた
水みずで膨ふくれた夢ゆめが
端はしから少すこし剥はがれ落おちる
「このまま」「精せい一杯いっぱい頑張がんばって」
「そのまま」
「ヘラヘラしたまま生いきたらどう」
本当ほんとうの終おわりが
突然とつぜんやってきたとして
愛想笑あいそわらいでごまかせるか?
ひとりでに動うごき出だした最後さいごの歯車はぐるまと
わたしが申もうし込こんだ闘たたかいを
壊こわれかけの靴くつを引ひきずって
1、2、1、2
「よくやった」「仕方しかたないな」
それが慰なぐさめのつもりなのか
高たからかに響ひびき渡わたるはカーテンコール
今いま 這はってでも
飛とび立たっていく
身み焦こがす翼つばさで1、2、1、2
血ちを吐はいて 焼やけ落おちて
それでも今いま手てにしたいものが
震ふるえた身体からだに突つき刺ささるのは
脚光きゃっこうの渦うず
ああ また 1人ひとりになる
今いま始はじまる 最後さいごが最後さいごじゃなくなる
もぎ取とって手てに入はいって
それでも届とどかないその背中せなか
小ちいさな破綻はたんに手向たむけるものは
アンコール
もう運命うんめいは止とまらない