よみ:ろうぜき
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空そらを見みていたら嚔くしゃめが出でた私わたし
蟠わだかまりでも何なんでも冷凍れいとう庫こへ
それでいて独ひとり占じめにしたい
感動かんどうは腐くさらせている
青白あおじろい部屋へや 空すかぬ腹はら
贅沢ぜいたくな体からだが
地じべたを這はっているわ
呆あきれた
外そとへ逃にげたカーテン
蛻もぬけの殻からの引ひき出だし 赤あからめた顔かお
生塵なまごみに足あしを取とられた踊おどり
嫌いやだ練習れんしゅうしたのに
いつからか公園こうえんで
遊あそばなくなったのは
汗あせが汚きたなくなったからかな
散ちらかした足元あしもとに
目めを遣やっている暇ひまは
よくもまあべらべらと
今いまこそ出番でばんだ助たすけてよ
小汚こぎたない枕まくら 涎よだれ塗まみれ
せめて寝ねかせてくれよ
牛歩ぎゅうほならまだ増まし
目めも当あてられない程ほど
自分じぶんすらも疑うたがっているのさ
説得力せっとくりょくに負まけた正論せいろん
どうも悪あくなので
外そとへ逃にげたカーテン
ぐだぐだ終おわる季節きせつ
命いのち 身勝手みがってだ
気きの利きいた文句もんくを平たいらげて
流暢りゅうちょうな野次やじを少すこし分わけて頂戴ちょうだいね
出任でまかせられた口くちも開あかなくなった
泳およがした筈はずが泳およがされ
溺おぼれても空すかない腹はら
雨あめで濡ぬれたカーテン
逆さか様さまの鞄かばん
集つどっている濁にごった話はなし声ごえが
烏からすみたいに笑わらう
猫ねこの真似まねして笑わらう 頭あたまの上うえから
子供こどもか大人おとなかどうかは
バスに乗のれば分わかるだろうか
散ちらかした足元あしもとに
目めを遣やっている暇ひまは
よくもまあべらべらと
その得意気とくいげな顔かおで助たすけてよ
薄暗うすぐらい天井てんじょうは雨あま漏もれ
早はやく寝ねかせてくれよ
蟠わだかまりでも何なんでも冷凍れいとう庫こへ
それでいて独ひとり占じめにしたい
感動かんどうは腐くさらせている
青白あおじろい部屋へや 空すかぬ腹はら
贅沢ぜいたくな体からだが
地じべたを這はっているわ
呆あきれた
外そとへ逃にげたカーテン
蛻もぬけの殻からの引ひき出だし 赤あからめた顔かお
生塵なまごみに足あしを取とられた踊おどり
嫌いやだ練習れんしゅうしたのに
いつからか公園こうえんで
遊あそばなくなったのは
汗あせが汚きたなくなったからかな
散ちらかした足元あしもとに
目めを遣やっている暇ひまは
よくもまあべらべらと
今いまこそ出番でばんだ助たすけてよ
小汚こぎたない枕まくら 涎よだれ塗まみれ
せめて寝ねかせてくれよ
牛歩ぎゅうほならまだ増まし
目めも当あてられない程ほど
自分じぶんすらも疑うたがっているのさ
説得力せっとくりょくに負まけた正論せいろん
どうも悪あくなので
外そとへ逃にげたカーテン
ぐだぐだ終おわる季節きせつ
命いのち 身勝手みがってだ
気きの利きいた文句もんくを平たいらげて
流暢りゅうちょうな野次やじを少すこし分わけて頂戴ちょうだいね
出任でまかせられた口くちも開あかなくなった
泳およがした筈はずが泳およがされ
溺おぼれても空すかない腹はら
雨あめで濡ぬれたカーテン
逆さか様さまの鞄かばん
集つどっている濁にごった話はなし声ごえが
烏からすみたいに笑わらう
猫ねこの真似まねして笑わらう 頭あたまの上うえから
子供こどもか大人おとなかどうかは
バスに乗のれば分わかるだろうか
散ちらかした足元あしもとに
目めを遣やっている暇ひまは
よくもまあべらべらと
その得意気とくいげな顔かおで助たすけてよ
薄暗うすぐらい天井てんじょうは雨あま漏もれ
早はやく寝ねかせてくれよ