よみ：どくたーれいしおのけいじじょうがくてきにゅうよくりろん
Dr.レイシオの形而上学的入浴理論 歌詞
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この世界せかいの心理しんりを解とき明あかしいざ挑いどもう
この宇宙うちゅうを蝕むしばみし 無知蒙昧むちもうまいという名なの病やまいを今いま
洗あらい流ながしてやる
一いちに入浴にゅうよく 二三にさんに知識欲ちしきよく
四しの五ごの言いわずにお風呂ふろへゴー!
ろくでもない七難しちなん八苦はっくを
究明きゅうめいするのはテルマエだ
温ぬくい水面みなもはシルクのように
我わが精神せいしんを包つつみ込こみ
揺蕩たゆたう湯気ゆげに隠かくれた真実しんじつへ
続つづく道みちへと誘さそう
このくたびれては悪わるびれもしない
世よの悪習あくしゅうを打うち破やぶっては
打うち立たてるのだ知恵ちえの秩序ちつじょを
我わが世俗せぞく 我わが野心やしん
石膏せっこうの仮面かめんにはめ込こんで
思索しさくは湯船ゆぶね深ふかく潜もぐろう
水すい幕まくが世界せかいを隔へだてれば
郡ぐん星せいさえ解とけゆく入浴にゅうよく剤ざい
充みち足たりた
「この私わたしに不可能ふかのうはない!」
素晴すばらしきかな風呂ふろよ 母ははなる知識ちしきの源泉げんせんよ
天才てんさいという偽善ぎぜん それさえ洗あらい落おとそう
この世界せかいの心理しんりを解とき明あかしいざ挑いどもう
この宇宙うちゅうを蝕むしばみし 無知蒙昧むちもうまいという名なの病やまいを今いま
「しかしこの水流すいりゅう、強つよすぎないか?
まるで、臀部でんぶが捕つかまれているようだ
なに? 浴槽よくそうの栓せんが外はずれている!
このままでは渦うずに飲のまれてしまう!」
荒あれ狂くるう水流すいりゅうはいとも
容易たやすく私わたしを飲のみ込こみ
暴力的ぼうりょくてきその物理学ぶつりがくに
抗あらがう術すべなどは無ない
如何いかに心理しんりの道みちを行ゆこうと
所詮しょせん私わたしもただの人ひとの子こ
逃のがれられない人間性にんげんせい
逃のがれられない脳のうの檻おり
深淵しんえんへと落おちていく意識いしきに
語かたりかけてくる 感覚かんかくは温あたたかさ
「我われ湯浴ゆあむ、故ゆえに我われあり」
素晴すばらしきかな風呂ふろよ 湧わき出でる確たしかな安寧あんねいよ
浴室よくしつの形而上学めたふぃじかる 揺ゆるがぬ湯船ゆぶねの存在そんざい論ろん
この世界せかいの心理しんりに如何いかに打うちのめされようと
完璧かんぺきなこの湯加減ゆかげん 疑うたがいようもない正ただしさの旅たび
(テルマエ! テルマエ!)
(讃たたえよ テルマエ)「あぁ、臀部でんぶを水流すいりゅうに
掴つかまれ身動みうごきできない(テルマエ!)
私わたしのなんと矮小わいしょうなことか(テルマエ!)
心理しんりを求もとめる我わが思索しさくの(讃たたえよ テルマエ)
果はてですら(テルマエ!)
風呂ふろに沈しずむ程度ていどでのものでしかない(テルマエ!)
これが宇宙うちゅう、これが郡ぐん星せいの理ことわ(讃たたえよ テルマエ)
つまり、この風呂ふろこそが
私わたしを心理しんりへ導みちびく、方舟はこぶねだ!」
清浄せいじょうなる思考しこうを巡めぐらせば
視界しかいを汚よごすその迷信めいしんも 謎なぞも皆みな
「見みよ! 綺麗きれいさっぱりだ!」
素晴すばらしきかな風呂ふろよ 母ははなる知識ちしきの源泉げんせんよ
愚おろかしき者ものも皆みな 導みちびく確たしかな温泉郷おんせんきょう
この世界せかいの心理しんりを解とき明あかしいざ挑いどもう
この宇宙うちゅうを蝕むしばみし 無知蒙昧むちもうまいという名なの病やまいを今いま
洗あらい流ながしてやる
一いちに入浴にゅうよく 二三にさんに知識欲ちしきよく
四しの五ごの言いわずにお風呂ふろへゴー!
ろくでもない七難しちなん八苦はっくを
究明きゅうめいするのはテルマエだ
この宇宙うちゅうを蝕むしばみし 無知蒙昧むちもうまいという名なの病やまいを今いま
洗あらい流ながしてやる
一いちに入浴にゅうよく 二三にさんに知識欲ちしきよく
四しの五ごの言いわずにお風呂ふろへゴー!
ろくでもない七難しちなん八苦はっくを
究明きゅうめいするのはテルマエだ
温ぬくい水面みなもはシルクのように
我わが精神せいしんを包つつみ込こみ
揺蕩たゆたう湯気ゆげに隠かくれた真実しんじつへ
続つづく道みちへと誘さそう
このくたびれては悪わるびれもしない
世よの悪習あくしゅうを打うち破やぶっては
打うち立たてるのだ知恵ちえの秩序ちつじょを
我わが世俗せぞく 我わが野心やしん
石膏せっこうの仮面かめんにはめ込こんで
思索しさくは湯船ゆぶね深ふかく潜もぐろう
水すい幕まくが世界せかいを隔へだてれば
郡ぐん星せいさえ解とけゆく入浴にゅうよく剤ざい
充みち足たりた
「この私わたしに不可能ふかのうはない!」
素晴すばらしきかな風呂ふろよ 母ははなる知識ちしきの源泉げんせんよ
天才てんさいという偽善ぎぜん それさえ洗あらい落おとそう
この世界せかいの心理しんりを解とき明あかしいざ挑いどもう
この宇宙うちゅうを蝕むしばみし 無知蒙昧むちもうまいという名なの病やまいを今いま
「しかしこの水流すいりゅう、強つよすぎないか?
まるで、臀部でんぶが捕つかまれているようだ
なに? 浴槽よくそうの栓せんが外はずれている!
このままでは渦うずに飲のまれてしまう!」
荒あれ狂くるう水流すいりゅうはいとも
容易たやすく私わたしを飲のみ込こみ
暴力的ぼうりょくてきその物理学ぶつりがくに
抗あらがう術すべなどは無ない
如何いかに心理しんりの道みちを行ゆこうと
所詮しょせん私わたしもただの人ひとの子こ
逃のがれられない人間性にんげんせい
逃のがれられない脳のうの檻おり
深淵しんえんへと落おちていく意識いしきに
語かたりかけてくる 感覚かんかくは温あたたかさ
「我われ湯浴ゆあむ、故ゆえに我われあり」
素晴すばらしきかな風呂ふろよ 湧わき出でる確たしかな安寧あんねいよ
浴室よくしつの形而上学めたふぃじかる 揺ゆるがぬ湯船ゆぶねの存在そんざい論ろん
この世界せかいの心理しんりに如何いかに打うちのめされようと
完璧かんぺきなこの湯加減ゆかげん 疑うたがいようもない正ただしさの旅たび
(テルマエ! テルマエ!)
(讃たたえよ テルマエ)「あぁ、臀部でんぶを水流すいりゅうに
掴つかまれ身動みうごきできない(テルマエ!)
私わたしのなんと矮小わいしょうなことか(テルマエ!)
心理しんりを求もとめる我わが思索しさくの(讃たたえよ テルマエ)
果はてですら(テルマエ!)
風呂ふろに沈しずむ程度ていどでのものでしかない(テルマエ!)
これが宇宙うちゅう、これが郡ぐん星せいの理ことわ(讃たたえよ テルマエ)
つまり、この風呂ふろこそが
私わたしを心理しんりへ導みちびく、方舟はこぶねだ!」
清浄せいじょうなる思考しこうを巡めぐらせば
視界しかいを汚よごすその迷信めいしんも 謎なぞも皆みな
「見みよ! 綺麗きれいさっぱりだ!」
素晴すばらしきかな風呂ふろよ 母ははなる知識ちしきの源泉げんせんよ
愚おろかしき者ものも皆みな 導みちびく確たしかな温泉郷おんせんきょう
この世界せかいの心理しんりを解とき明あかしいざ挑いどもう
この宇宙うちゅうを蝕むしばみし 無知蒙昧むちもうまいという名なの病やまいを今いま
洗あらい流ながしてやる
一いちに入浴にゅうよく 二三にさんに知識欲ちしきよく
四しの五ごの言いわずにお風呂ふろへゴー!
ろくでもない七難しちなん八苦はっくを
究明きゅうめいするのはテルマエだ
