ホタル迷子 歌詞 渚勝彦 ふりがな付

かけがえのない 指輪ゆびわを外はずし ホタルは飛とんだ
何なにも言いわずに この手てから消きえた
僕ぼくは飛とべないホタル
虚むなしい追憶ついおくだけが この胸むねに
でもいいよ 訳わけは聞きかないよ
早はやいか遅おそいかの 事ことかもね
寂さびしいけど 切せつないものが あるけれど
束つかの間まの 戯たわむれになったけど 楽たのしかったよ
合鍵あいかぎは いつものところへ 入いれておいたからね

色褪いろあせても 彩いろどる愛あいは 消けせないかもね
意味いみも答こたえも 解わからないままに
風かぜの行方ゆくえを見みつめ
寂さびしさまじりの笑顔えがお この胸むねに
アドレスは やっと消けしたよ
二に年ねんも過すぎている ことなのに
何故なぜなんだろう 寂さびしさ今日きょうは なかったよ
大切たいせつな 大切たいせつな思おもい出でも お返かえしするね
あの時ときは 失恋しつれんの準備じゅんび 出来できてなかったんだよ

あの時ときは 失恋しつれんの準備じゅんび 出来できてなかったんだよ