こんなに君きみのこと想おもえば想おもうほど苦くるしくなる
この手て伸のばせば触ふれられるくらい近ちかくにいても
俯うつむいた瞳ひとみから溢あふれてくその記憶きおくを拭ぬぐうために
僕ぼくに出来できること ずっと探さがしてるんだ
例たとえば夜よるの海うみに映うつる月明つきあかりは
波間なみまに揺ゆらいでも
水平線すいへいせんまで明日あすへの道みちを描えがいてくのさ
君きみが流ながした涙なみだの海うみに浮うかぶ僕ぼくは海月くらげ
彷徨うろついながら もがきながらも
散ちらばった笑顔えがおの欠片かけら 集あつめてく
君きみが流ながした涙なみだの海うみに光ひかり満みちるように
ただちっぽけな僕ぼくだとしても全すべて守まもりたいよ
いつの日ひか毎日まいにちに安やすらぎが戻もどった後あとも
君きみの傍そばで同おなじ景色けしきをずっと見みつめてたいんだ
例たとえば夜よるの海うみに映うつる月明つきあかりは
淡あわい輝かがやきでも
闇やみを掻かき分わけて 遥はるか彼方かなたを照てらしてくのさ
君きみが流ながした涙なみだの海うみに浮うかぶ僕ぼくは海月くらげ
初はじめて覗のぞいた深ぶかい場所ばしょには
断たち切きれない想おもいの欠片かけら 沈しずんでた
世界せかいで一番いちばん小ちいさな海うみを受うけ止とめさせてよ
失うしなってから気付きづくものなんて僕ぼくはいらないから
君きみが流ながした涙なみだの海うみに浮うかぶ僕ぼくは海月くらげ
彷徨うろついながら もがきながらも
散ちらばった笑顔えがおの欠片かけら 集あつめてく
君きみが流ながした涙なみだの海うみに光ひかり満みちるように
ただちっぽけな僕ぼくだとしても全すべて守まもりたいよ
君きみが好すきだから
※「もがきながらも」の「もが」は、足あしへんに宛ずつが正式せいしき表記ひょうき。
こんなにkonnani君kimiのことnokoto想omoえばeba想omoうほどuhodo苦kuruしくなるshikunaru
このkono手te伸noばせばbaseba触fuれられるくらいrerarerukurai近chikaくにいてもkuniitemo
俯utsumuいたita瞳hitomiからkara溢afuれてくそのretekusono記憶kiokuをwo拭nuguうためにutameni
僕bokuにni出来dekiることrukoto ずっとzutto探sagaしてるんだshiterunda
例tatoえばeba夜yoruのno海umiにni映utsuるru月明tsukiaかりはkariha
波間namimaにni揺yuらいでもraidemo
水平線suiheisenまでmade明日asuへのheno道michiをwo描egaいてくのさitekunosa
君kimiがga流nagaしたshita涙namidaのno海umiにni浮uかぶkabu僕bokuはha海月kurage
彷徨urotsuいながらinagara もがきながらもmogakinagaramo
散chiらばったrabatta笑顔egaoのno欠片kakera 集atsuめてくmeteku
君kimiがga流nagaしたshita涙namidaのno海umiにni光hikari満miちるようにchiruyouni
ただちっぽけなtadachippokena僕bokuだとしてもdatoshitemo全subeてte守mamoりたいよritaiyo
いつのitsuno日hiかka毎日mainichiにni安yasuらぎがragiga戻modoったtta後atoもmo
君kimiのno傍sobaでde同onaじji景色keshikiをずっとwozutto見miつめてたいんだtsumetetainda
例tatoえばeba夜yoruのno海umiにni映utsuるru月明tsukiaかりはkariha
淡awaいi輝kagayaきでもkidemo
闇yamiをwo掻kaきki分waけてkete 遥haruかka彼方kanataをwo照teらしてくのさrashitekunosa
君kimiがga流nagaしたshita涙namidaのno海umiにni浮uかぶkabu僕bokuはha海月kurage
初hajiめてmete覗nozoいたita深bukaいi場所basyoにはniha
断taちchi切kiれないrenai想omoいのino欠片kakera 沈shizuんでたndeta
世界sekaiでde一番ichiban小chiiさなsana海umiをwo受uけke止toめさせてよmesaseteyo
失ushinaってからttekara気付kiduくものなんてkumononante僕bokuはいらないからhairanaikara
君kimiがga流nagaしたshita涙namidaのno海umiにni浮uかぶkabu僕bokuはha海月kurage
彷徨urotsuいながらinagara もがきながらもmogakinagaramo
散chiらばったrabatta笑顔egaoのno欠片kakera 集atsuめてくmeteku
君kimiがga流nagaしたshita涙namidaのno海umiにni光hikari満miちるようにchiruyouni
ただちっぽけなtadachippokena僕bokuだとしてもdatoshitemo全subeてte守mamoりたいよritaiyo
君kimiがga好suきだからkidakara
※「もがきながらもmogakinagaramo」のno「もがmoga」はha、足ashiへんにhenni宛zutsuがga正式seishiki表記hyouki。