太陽が呼んだ虹 歌詞 コトブキ飛行隊 ふりがな付

足跡あしあとが積つみ上あげてきた
道みちはずっと続つづく
遥はるか 遠とおくまで
眩まぶしいなぁ 太陽たいようが
「ここまでおいで」
僕ぼくらを誘さそっているんだ

その前まえに少すこし休憩きゅうけいしよう
好すきなもの食たべちゃおう
活気かっきある街まち 枯かれた風かぜが吹ふく
さあ 空そらと手てを繋つなぐ 行いこう!

昨日きのうの雨あめは止やんだ
君きみが僕ぼくらを呼よんだ
烟けむる視界しかいをかき分わけよう
一人ひとりじゃないから
僕ぼくらと君きみの空そらに
虹にじが見みえるように飛とぶんだ
愛あいしかない空そらと荒野こうや

口くちずさむぼやけたメロディ
運はこんで 雄大ゆうだいな空そらに

僕ぼくらは少すこし強つよがりで
意地いじを張はる毎日まいにちで
だってそうしなきゃ 大人おとなが睨にらむし
大切たいせつなものがある だから!

はじまりは忘わすれたな
気付きづけば選えらんでいたな
不安ふあん 怖こわさ 笑わらい飛とばそう
一人ひとりじゃないから
空そらは歳としを重かさねず
いつだって待まっている 僕ぼくらを
一歩いっぽ また一歩いっぽ進すすもう 君きみと

涙なみだおちる 虹にじがかかる
太陽たいようが呼よんだ虹にじ
乗のり越こえたとき見みえた色いろ
ずっと忘わすれらんない
この機体きたいに 全すべての夢ゆめを乗のせて
大地だいちを蹴けって 浮ういた
一緒いっしょに行いこう!

昨日きのうの雨あめは止やんだ
君きみが僕ぼくらを呼よんだ
翼つばさを持もつ者ものは決けっして
一人ひとりじゃないから
僕ぼくらと君きみの空そらに
虹にじが見みえるように飛とぶんだ
愛あいしかない空そらと荒野こうや