光が指す未来へ 歌詞 I WiSH ふりがな付

「ありがとう」の言葉ことばはいつもなぜか素直すなおに贈おくれなかったけれど
心こころから今いまはここで伝つたえたい 難むずかしい人生じんせいでも一人ひとりじゃないね
生うまれた奇跡きせき 出逢であえた奇跡きせき この大おおきな青空あおぞらの下もとで
子供こどものときはよく泣ないていた やわらかい手ていつも握にぎっていたね
今日きょうの日ひのことずっと忘わすれない 形かたちにならないこの気持きもち
たくさんの涙なみだから生うまれたよ 大切たいせつな人ひとと歩あゆんでいくよ これから

電信柱でんしんばしらの上うえ流ながれる雲くも 見みつめてはただ追おいかけていた
いつのまにか大人おとなになったんだ だけどあの時ときと吹ふく風かぜは変かわらない
苦くるしいときにいつも一人ひとりと 気きづけなかった近ちかすぎた愛あい
ワガママだけどそばにいたいのよ 他愛たあいもない話はなしをしていたい
ほら目めの前まえを見みて 真まっすぐの光ひかりが 今いまこの場所ばしょを包つつんでいる
私わたしは歩あるき出だせるはずあなたと 嬉うれしいときも悲かなしいときも

心こころから叫さけびたい「ねえ今いま幸しあわせだよ」
願ねがうものならば遠とおくまであなたと一緒いっしょにはばたきたい

人ひとはいくつもの愛あいを数かぞえては 数かぞえきれない想おもいつくる
涙なみだがあとからあふれ止とまらない
大好だいすきな人達ひとたちに「ありがとう」と「さよなら」
変かわらない私わたしでいるよ