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三戸なつめ『超オメデタイ』ツアーが東京 TSUTAYA O-EASTを皮切りにスタート!!


メジャーデビュー以来、TV・CMなどでも大活躍中の三戸なつめ。

そんな彼女が先日発売したファーストアルバム『なつめろ』を引っ提げた全国ツアー『なつめろ LIVE TOUR ~三戸なつめは超オメデタイ~』の初日が5/21(日)TSUTAYA O-EASTで超満員、1000人を集めて行われた。

三戸の楽曲をミックスしたSEが鳴り、ステージに登場する三戸。

「こんばんは、三戸なつめです!よろしくお願いします!」という意気込みにも似たMCから、1曲目として音を鳴らしたのは、昨年にポケムヒキャンペーン コラボソングとしてYouTube限定でリリースされた「おでかけサマー」。

ファンからも音源化が待ち望まれていた楽曲で、今回のアルバムで初収録となった楽曲。
夏をまたぐ今回のツアーの幕開けにふさわしい1曲目となった。そして、2曲目は、こちらもこれからのフェスシーズンにぴったりな「私をフェスに連れてって」。四つ打ちの軽快なリズムにオーディエンスも自然と体が動く。

2曲目が終わり「改めまして、三戸なつめです。なつめろLIVE TOUR始まっちゃった!皆と最高に楽しい思い出を作っていきたいと思います。」と思いを語り、そのあとは彼女の音楽活動の初期からあった楽曲を中心に構成。

その中に、”おやつカンパニー NEW ベビースター CMソング”として話題のシングル曲「ハナビラ」なども交えつつ、ゆったりな空気感が会場を包んだ。

そしてLIVEはトークコーナーに突入。ゲッターズ飯田の一番弟子“ぷりあでぃす玲奈”監修の元、LIVE当日の2017年5月21日に一番運が良い人を決める「今日の福男・福女」のコーナーがスタート。

三戸からいくつかの質問がオーディエンスに投げられ、その質問に当てはまった人だけが勝ち残り、最終的に1人になるまで続けられたこのコーナー。最後の1人となった男性はステージ上で三戸本人から“超おめでたい絵馬”に男性の願いを書き入れたものがプレゼントされた。

ライブが中盤に差し掛かり、ライブ初披露となった「風船と針」など、彼女の本質を感じさせる楽曲でライブは進んでいく。

映画「ピクセル」日本版主題歌となった「8ビットボーイ」では、演奏が始まるとダンサーが登場。三戸本人もMUSIC VIDEO「8ビットボーイ -三戸マス目篇-」でも印象的に使われていたマス目を持ち、楽曲のテンションとともに会場のテンションも一気に上がっていく。
続く「もしもクッキング」ではダンサーたちが1曲の間にケーキー作りにチャレンジ。三戸本人も歌いながら、急かしたり・お客さんに応援を求めたり、楽しそうに開場を煽る。

ラストに向かうセクションでは、三戸がエレキをかき鳴らす楽曲を次々に披露。デビュー曲「前髪切りすぎた」ではオーディエンスの盛り上がりも最高潮に。

そして本編ラストとなるアルバムタイトル曲「なつめろ」ではこの日のために仕込んでいた手品を披露するも、ステッキを思いっきり落として大失敗!! それでも、爽やかににっこり笑って彼女らしく明るく終わった。

通常は拍手や「アンコール」という声に導かれて始まるアンコールも、三戸なつめのライブは独特。

観客からは一斉に、「まえがみコール」が始まり、しばらくして本人が再び登場。その一言がまさかの「前髪来たぞ~!!」会場の笑いを大いに巻き起こしてから、「私の持ち曲全部やったんで、アンコールで聴きたい曲をみんな教えてください!」という、これまた前代未聞の観客からの投票で決まった「わたしをフェスに連れてって」を披露。更に、もう1曲を披露して、全17曲のワンマンライブは幕を閉じた。



アンコール含む約90分を走り切った彼女の表情は清々しく、素晴らしいツアー初日となったようだ。2年間の音楽活動の集大成となるファーストアルバム『なつめろ』。そしてそれを冠するツアー。

初日の東京公演も含めると計9か所。歌手”三戸なつめ”の集大成となるツアーに期待せずにはいられない。

Photo by 堂園 博之


ファーストアルバム「なつめろ」Teaser

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