女優・水谷果穂の歌手デビューシングル「青い涙」(6/1~GYAO!にて配信スタート 短篇映画『明日、アリゼの浜辺で』主題歌)が、7月5日(水)に発売となり、そのミュージックビデオが完成した。1984年に原田知世が主演で映画化された『天国にいちばん近い島』の舞台でもあるニューカレドニアで日本人歌手がミュージックビデオを撮影するのは史上初となる。このMUSIC VIDEOはドローンを駆使し、ニューカレドニアの雄大な自然とコラボレーションした作品となっている。
水谷果穂は、2013年にTVCMでデビュー。以降、ドラマや映画、CMなどに幅広く出演している。2016年10月~12月に放送されたNHKドラマ「スニッファー 嗅覚捜査官」では阿部寛の娘役として重要な役どころを演じており、その演技力には定評がある。また、昨年公開の映画「バレンタインナイトメア」では初主演を務める等、今後も活躍が期待される女優だ。
楽曲「青い涙」は「幼かった少女が、大人になっていく過程で子供のころ持った夢と決意を忘れずに携えて前向きに生きて行こうとする少女のストーリー」を歌った意欲作となった。
なお、この「青い涙」のミュージックビデオはGYAO!で5月23日am8:00より先行配信がスタートし
今回このミュージックビデオとともにニューカレドニアで撮影された、水谷果穂が主演・主題歌を務める短篇映画『明日、アリゼの浜辺で』もGYAO!で6月1日より配信されることが決定した。
撮影時小ネタ
・ニューカレドニアで、前のりした撮影スタッフがロケハンした際には嵐のような天気で撮影が心配されたが、本人が滞在した7日間はスコールはあったものの毎日晴天続きで、晴れ女ぶりを発揮した。・1週間、毎朝食に大きなクロワッサンで、毎昼食フランスパンのサンドイッチ。
3日目くらいにみんな少々飽きてきたものの、最終日には、もう食べられなくなることのほうが寂しくなるくらいハマっていました。
・MV撮影初日、本番後カットがかかった直後「亀がいましたねぇ!」と水谷が一言。
同じく亀を見つけていたスタッフは小声で「亀だ亀だ!」と喜んでいた一方で、亀を見つけても平然と歌い続けている水谷に皆が感服しました。
・撮影日の夕日が、現地の方も思わず写真を撮るほど中々見ることのできない綺麗な夕日だったそうです。
そんな夕日もMVで必見です。
撮影は、ドローン撮影をメインに船で1時間航行し、さらにそこからボートで移動してやっとたどり着く無人島(シニアル島・ゴエラン島)と、夕暮れのシトロン湾、ヌバタホテルのプールの3か所で、丸2日間かけて撮影された。
これ以上ないというような晴天の元、大自然という「豪華・特大セット」の中で歌い上げるシーンと、心象風景を表す夕暮れと、夜のシーンで歌う水谷果穂の対比が見事に表現されたミュージックビデオが完成した。
必見です!
撮影を終えてのコメント
☆大野敏嗣監督 コメント今回ニューカレドニアというシチュエーションを活かして、水谷さんのシンガーとしての凛とした登場感や、
無垢な空と海をバックにご本人が持ち合わせている純真さを表現しました。
同時に曲の雰囲気に合った涙やキラキラとしたイメージも綺麗に撮影できたと思います。
どんなシチュエーションにおいても水谷さんは真っ直ぐで魅力的なパフォーマンスを魅せてくれて
とても気持ちの込もった作品に仕上がりました。
☆水谷果穂
「青い涙」のMUSIC VIDEOが完成しました!
女優として、ムービーの撮影は何度も経験がありますがミュージックビデオの撮影は初めての経験でした。
撮影をしたニューカレドニアは、とても解放感があり心を大きくしてくれるような海と空でした。
完成版を観て改めてニューカレドニアの自然の美しさに感動しました。
その海と空に、キラキラしながら落ちてゆく夕日が交わって「青い涙」の世界にぴったりのPVになったと思います!
ずっとこのままでいたいけど、少しづつ大人になっていく、かけがえのない時間を感じてもらえたら嬉しいです。
また、滞在中は毎日晴天続きで、天気にも恵まれ本当に良かったです。
1日だけのオフにはシュノーケリングも初体験し、日本では見られないであろう種類の魚たちを間近で見ることができました!
充実した時間を過ごせて、帰るのが寂しくなるくらい大好きな場所になりました。