更新日:2022年6月23日
2017年2月にデビュー10周年イヤーをスタートさせた清水翔太が6月28日(水)にNew Album『FLY』をリリースすることを発表した。
前作アルバム『PROUD』が批評家筋からの好評を経て、トレンドセッターであることを再提案した2016年。
10月にリリースした『My Boo』が主要サブスクリプションサービスをはじめ、配信各サイトを中心にTOPチャートを賑やかし、異例のロングヒットを記録。
2017年2月にリリースしたシングル『FIRE』でも配信ヒットし続けるなど更なる洗練の一年を過ごした清水翔太が、次なる飛躍のAlbumをリリースする。
またNew Albumの発売発表に合わせて新たなビジュアルと『Tokyo』のMusic Videoが解禁された。
New Albumのリードトラック『Toyko』はデビューを控え上京時の心境を歌った『HOME』から10年、それからの東京生活や東京で生きていくこと、生きていく力を純朴に表現した印象的な一曲。
静謐なギターの音色に乗る冒頭のラップから心掴み、重心の低いビートともに展開するこの楽曲アレンジ含めて清水翔太の「イマ」を感じることができる。
Music Videoでは、上京してすぐに住んでいた恵比寿やよくライブをしていた渋谷などを久々に訪れたり、2017年2月の「10th memorial LIVE」にも密着したりと清水翔太が東京で生きて来た軌跡と今をドキュメントビデオとして表現。
新たな上京ソングの金字塔としての地位を確立する仕上がりになっている。
全12曲収録されるAlbumにはヒットを記録した『My Boo』『FIRE』をはじめ、東京のHIP HOPシーンをリードするKANDYTOWN / BCDMGからIOとYOUNG JUJUを迎えて制作したコラボレーション楽曲『Drippin' feat. IO, YOUNG JUJU』も収録。
ラップもやはり“声”の良なのだと改めて認識させられる一曲に花を添えるのは、またその“声”に魅了されるIOとYOUNG JUJU による掛け合い。
シンガーサイドからHIP HOPへのチャレンジを続ける清水翔太と、KANDYTOWNクルーとしての矜持が相まって至高のコラボレーションとなっている。
6月12日からは「Shota Shimizu Live Tour 2017 "FLY"」と題するツアーを実施。
デビューから10年を経過した今もなお、彼が進化を続けるその証明として『FLY』が果たす役割は大きい。
更なる一歩を踏み出し続ける彼の今後から目を離すことが出来ない。