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エルフロート 結成3年目の日に立ったZepp Tokyo! 1200人が目撃した奇跡の旗

結成から丁度3年目となる2017年5月24日(水)、エルフロートはZepp Tokyoのステージへ立っていた。昨年8月には赤坂BLITZでの単独公演を成功させた。そのとき以来の大きな舞台での単独公演。「奇跡の旗」と題したこの日のライブへ向け、今年のエルフロートは全力で走り続けてきた。

舞台の前を覆った巨大な白い幕。映し出されたのは、エルフロートの3人がこの地へ辿り着くまでの物語。そして「私たち、アイスのようにとろける妖精、エルフロート」という言葉とともに白い幕が降り、凄まじい爆発音を合図にライブはスタート。

激しいメロディーの上で軽やかに舞い踊るよう、3人は『禁断のShall We Dance』を歌いだした。凛々しい歌声で、訪れた1,200人の感情へ熱を注いでゆく。そして客席からは大きな歓声が飛び交っていた。彼女たち自身がこの日のライブを通し、より大きな飛躍のための一歩を踏み出そうとしていた。その強い意志を、『禁断のshall we dance』が示していた。

楽曲は、輝きを放ち駆けだした。自らが光を放つ存在となりここから奇跡を巻き起こそうと、彼女たちは『夢標』を歌唱。「奇跡を生み出すこの夢標」と歌いながら、エルフロートは夢をつかむ強い意志を宣言。何時だって彼女たちは、仲間たちと一緒に未来図を描こうとしてゆく。だからこそ僕らもその歌に、3人の強い意志に刺激を受け、歓声と熱気で想いを返したくなる。

「この声が聞こえてますか?」と何処か切なさを抱きながら、エルフロートは『ライズオブアリス』を通し、そう呼びかけた。迷いの中から真実を見いだそうとしてゆくアリスの姿を自身に投影し、前へ踏み出す勇気を歌い上げた。

3人の自己紹介を挟み、ライブは次へ。キュンと心地好く胸を弾ませる楽曲『プリンセスピーチ~忘れ姫~』を歌い出した。夢や未来へ向けた意志を歌うことの多いエルフロートだが、この歌では思いきり可愛いアイドルの姿を見せていた。

そしてキラキラと輝きを放ちながら『water tree』を歌い出した。凛とした歌声を通し彼女たちは前へ進む勇気を伝えてきた。3人の歌声が心に勇気のエナジーを注いでゆく。

「もっともっと声出せますか!?」と煽るメンバーたち。妖しげなムード放つ音楽が流れだした。すると一変、演奏は一気に唸りを上げて駆け出した。3人は『精霊NIGHT』を激しく歌い出す。真っ赤な光に包まれる場内。3人の精霊たちは観客たちを更に熱狂させた。

次は「君に会いたいよ 一目会いたいよ」と真っ直ぐに届ける。3人は真正面から想いをぶつけてきた。『PAIN-AIの証-』を通しエルフロートは、愛することを知って感じた張り裂けそうな胸の痛みや、揺れ動く気持ちをキラキラと疾走する音の上で歌いかけてきた。

これまでの熱狂から一転、マアヤが一人で歌ったのがバラードの『赤い月が見えるまで』。切々とした演奏の上で、心の奥に秘めていた想いを告白するように彼女は声を届けてきた。

この歌は、エルフロートのメンバーやスタッフ、ファンたちなど、私を支えてくれる人へ向けた感謝の想い。結成3周年の日に、たくさんの想いの積み重ねのもと立つことの出来たZepp Tokyoの舞台。だからこそマアヤの歌う『赤い月が見えるまで』が、これまで以上に胸に染みる歌として響いてきた。その歌声は、ずっと側で寄り添ってくれた。誰もがマアヤの「一生、離したくない恋人だよ」の告白を、しっかり両の腕で受け止めていた。

ここで、3人が作詞を担当した新曲の『無限大ファンタジー』のMVを先行で披露。

無限大ファンタジー

ライブの後半戦は、黄緑色の最新衣装に着替えた3人が最新ナンバー『無限大ファンタジー』をプレゼントする形でスタートした。

胸をキュンキュン疼かせ、ドキドキときめく衝動を与えてくれる楽曲だ。現実から目を逸らし何度も逃げ出しそうな経験を重ねながら、それでも「走り出せ!鮮やかな未来へ」と歌いかけたように、3人は未来へ突き進む強い意志を示してきた。

彼女たちは知っている、勇気を持って踏み出せば、そこには素敵な景色が待っていることを。この日のライブも、そう。踏み出した勇気の積み重ねが、Zepp Tokyoという最高の舞台へ繋がった。

途中、メンバーの煽りからフロアーにウェーブが巻き起こる場面も登場。ともに勇気の旗を振り続け一緒にはしゃぐことで、まだまだ無限大に可能性は広がってゆく。それをエルフロートに教えられた。輝き放つこの歌に触れ、気持ちまでキラキラ輝き出したことが何よりも嬉しかった。

「うちらの伝えたいことをエルフロートの世界観で伝えられたのがすごい嬉しい」(マアヤ)。「エルフロートには『奇跡の旗』とか旗シリーズがあるんですけど。その旗を振ってたら無限大な気持ちになってきたぞということから『無限大ファンタジー』が出来上がりました」(ミズキ)とメンバーは『無限大ファンタジー』へ込めた想いについても語っていた。

キラキラと光をまぶしながら、『ライクアティンカーベル』が駆け出した。彼女たちはピーターパンとティンカーベルの物語を、ティンカーベル(妖精)の視点で表現。途中に描かれる3人のセリフ飛び交うミュージカル風の場面では、物語に合わせた映像が背景のスクリーンに映し出されていた。何より、彼女たち自身が幸せを振りまく妖精となり、元気いっぱいに歌の輝きを場内へ降り注いでくれた。僕らもまた、その夢の欠片たちをたくさん受け止めていた。

マジカルでホラーな幕開け。楽曲が轟きだすと同時に、場内からは絶叫にも声援が飛び交った。『ヴァンパイアキャッスル』を力強く、攻めるように歌う3人。激しさと浪漫を抱いたドラマを描き出すように、猛々しい楽曲の上で彼女たちは妖しく歌のマントをはためかせていく。真夜中の満月の光を糧に熱狂の中で舞い踊るように、情熱的な想いを互いに交わしあうよう、『ヴァンパイアキャッスル』を通しエルフロートは場内へ赤い熱狂のドラマを描きだしていった。

これまでの攻める姿勢から一転、雪降る影像を背景に、3人はキラキラとした想いの結晶を振りまくように『ホワイトエンジェル』を歌い出した。大切な人へ告白するように3人は歌いかけてゆく。白い妖精と化した3人のロマンチックな想いの告白に、すっかり心はエルフロートの色に染まっていた。「私はあなただけの ホワイトエンジェル」、キュンと高鳴り覚えるその言葉に胸をズッとズッとときめかせていたかった。

「ラストも全力で盛り上がっていきましょう」。月に変わって熱狂を届けるよう、最後に『ムーンエージェント』を熱唱。ファンたちへの感謝の想いを伝えるように、3人は「今こそ私は君を照らす光になるんだ」と歌いかけてきた。みずからの意志を、エルフロートはこの歌へ詰め込んできた。月が送り込んだエージェントたちの作りあげた熱狂に嬉しい刺激を受け、大勢のファンたちがその場で飛び跳ねていた。ここまでエルフロートが描き続けてきた物語を、しっかり心の印画紙へ焼き付けておきたかった。

ここで、エルフロートから新しいニュースが幾つか届けられた。それが、「6月26日に原宿アストロホールを舞台に行う、モモ生誕祭の開催」「7月12日に、ミュージックビデオ集『FANTASY MEMORIES』の発売」「7月26日に、Zepp Tokyoを舞台にした「奇跡の旗」公演の模様を収録したLIVE DVDの発売」「8月末に、2枚組ベストアルバム『BEST OF FANTASY~FANTASY OF REAL』の発売」「年内にTSUTAYA O-EASTを舞台に単独公演「エンドロール」の開催」という内容。

そのうえで、アンコールの声を受け、舞台上に姿を現した3人が、この日の感想を述べだした。

「もうねぇ、幸せ!!みんなボントにありがとう。12月にZepp Tokyo公演が発表されてから長かったし、昨日までも人がくるのかめっちゃ心配だったけど、本当に予想以上の人が来てくれたし、自分自身もめちゃ楽しくライブが出来ました。ここまで来れたのも、こうして心が成長できたのも、ホントにみなさんのおかげです。

私、すごく泣き虫だし、エルフロートにとって大事に存在になれてるのかなーと何時も思うけど。今日の単独公演で、みなさんの中に、エルフロートの中に私はいてもいいんだなと感じれました。今日は本当に楽しくて最高のライブになったと思っています。これからもエルフロートの応援をよろしくお願いします」(マアヤ)


「8月の赤坂BLITZの単独のときに、勝手にZepp Tokyoへ行くって言ったんだけど。それが今、叶いました。最初は、前数列しか人がいなかったらどうしようかなと思ってたんですけど。

なんかもう景色が凄くって、出番前から泣きそうだったし。本編もあっという間に過ぎたように、今日こんないいライブが出来たのも、ここにいるみんなとスタッフさんたちのおかげだから、本当に感謝しています。

でも、ここじゃまだ満足していないので。そのためには口だけじゃ駄目なんで、一個一個課題をクリアーしながら一歩一歩進んで行って、もっと大きなステージとか、すごいところに似合うような妖精になるために、もっと成長したいなと思ったZepp Tokyoまでの道のりでした。たまには落ち込むんですけど。絶対に感張るんで、まだまだついてきてください」(モモ)


「Zepp Tokyoはホントにホントに広い会場で、エルフロートの目標だったんですけど。始動してから今日で3年、3年間みんながエルフロートの応援をしてくれたからここまでこれたと思ってるし、私自身もここに立つまで3年間全力でがんばることが出来ました。
私、始動の前に一度Zepp Tokyoのイベントを見に来ることがあって。

すごい広い会場だけど、絶対にここでやりたいという想いを始動前から持っていて、ずっと頑張ってきました。だからこそ、3年目というこの日にみんなと一緒にZepp Tokyoに立つことが出来てすごく嬉しいし、ホントに改めてみんなのことや、ライブがホントに大好きだなと思いました。

でもZepp Tokyoで満足することなく、この想いをパワーにしてみんなと一緒にもっともっと楽しみたい。私自身、今年220歳になったんですけど。220歳は自分を見つめ直す1年にしたいと思っているので、Zepp Tokyoを全力で頑張ってパワーにして。そして、私自身もっともっと成長出来るようにこれからも全力で頑張っていきます。本当に来てくれてありがとうございました」(Mizuki)


「悔いを残すことなく盛り上がりたいと思うんですけど、みなさんパワーは残ってますかー!!」、エルフロートはここで、『時折マーメイド』をプレゼント。

『時折マーメイド』が飛び出したと同時に観客たちの滾るエナジーが一気に上昇。凄まじい熱気と熱狂が飛び交う中、3人は高らかに、情熱的な恋の想いを熱唱。高まる想いを吐き出すように、3人は舞台上を無数に飛び交うしゃぼん玉の中、恋する妖精となり力強く歌い舞い踊っていた。彼女たちはこう歌いかけてきた、「この命捧げるほど1番あなたのことが大好き」と。場内からは、「俺もー!!」の声が飛び交っていたのは言うまでもない。
眩しく踊るメンバーたち。流れたのが『エルフショット-あなたと出逢えた奇跡-』。熱狂の抱擁を楽しく交わすように、3人は「この世界でただあなたに出会えた事が奇跡」と歌いかけてきた。むしろ、その想いは僕ら自身が返したい言葉。エルフロートと出会えたからこそ、ここで無邪気に声を張り上げ、気持ちを一つに溶け合える。この瞬間を何時までだって続けたい。そんな約束を、互いに熱狂の中で交わしあっていった。

「みなさん、あの曲がないと終われませんよね」「Zepp Tokyoに最高の旗を掲げたいよね」。ダブルアンコールに応えステージに姿を現した3人は、最後の最後に『奇跡の旗』を届けてくれた。彼女たちは知っている、自分たちの意志を強く持ち、その想いを本気で信じ、未来へ向かって旗を振り続ければ、その願いは叶うことを。何より、エルフロートを信じてくれたファンたちと一緒に明日へ向かって旗を振りかざせば、その風は大きな力を持って吹くんだと。場内は、黄緑色のサイリウムの光で埋めつくされていた。誰もが、その光を振りかざし、無邪気に熱狂の中ではしゃぎ続けていた。

エルフロートは一つの奇跡を起こしてくれた。1,200人の観客と一緒にZepp Tokyoで観た景色は未来への可能性の道標を、この日のライブを通し示してくれた。軌跡は起きる。この日の熱狂の光景が、それを確かに物語っていた。
さぁ、次はどんな未来図をともに描こうか!?


TEXT:長澤智典

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