MV「わらべうた」公開!
ハルカトミユキの6月28日にリリースされる待望の3rd AL『溜息の断面図』より、第一弾としてオープニングナンバー「わらべうた」のMUSIC VIDEOが公開された。「わらべうた」は、オルタナとダンスミュージックを融合した先鋭的な楽曲の上に攻撃的な歌詞がのる、アルバムのクオリティーを確信させる強靭なロックナンバー。
MVは監督に気鋭の映像作家、松永つぐみを起用。
ハルカも出演する超絶シュールな世界観が、ハルカがこのアルバムを語る際に必ずあげる「全く媚びない」という姿勢にピッタリの仕上がり。
このMVを皮切りにアルバムリリースまでは、毎週新たな映像が公開されていくので、是非チェックして欲しい。
またアルバム発売から3日連続で tacica, peridots, きのこ帝国とそれぞれ2マンライブを行う"レコ発3days"、3年連続となる9月2日(土)の日比谷野音ワンマンなど、インディーズデビューから5周年を迎える今年、更にROCK IN JAPAN FESTIVALにも3年振りに出演が決定(出演日は8/12)。
これまで夏フェスにはあまり積極的ではなかった彼女たちが久しぶりにひたちなかに登場する。
他にも、アルバム発売を控えて、タワーレコードの特典としてオリジナルデザインのポスターの絵柄が決定。
更には、ライブが東京周辺に偏りがちのところに、大阪のタワーレコード梅田NU茶屋町店にてインストアライブが決定(7/3[月]。
しかも、サイン会もあるので関西圏のみならず行ける方はこのチャンスを活かして欲しい。
ハルカトミユキのサードアルバム『溜息の断面図』は、全て書下ろしの新録で12曲収録。
前述の「わらべうた」から始まり、「ニュートンの林檎」以来のダークトーンの疾走感のあるロックナンバー「Stand Up, Baby」、圧倒的な歌詞量を一気にまくしたてる新機軸「終わりの始まり」、ピアノの美しい旋律に導かれ痛切な哀しみを歌う「WILL(Ending Note)」、"青春の果て"を描いた胸を鷲掴みにされる秀逸なバラード「宝物」など、言葉は今までのどの作品よりも鋭く研ぎ澄まされ、楽曲は振り切ったエッジ―な作品が並ぶ最高傑作。
今年、いよいよ大きな注目を集めそうな彼女たちの"今"を切り取った作品は2017年の音楽シーンに何を訴えかけるのか要注目である。
また初回盤には、昨年9月に行われたライブ音源を14曲収録。
目撃した者すべてが、ハルカトミユキ史上最高のライブと呼ぶほどに充実した"あの夜"のパフォーマンスがCDで甦る。
特に、未だ音源化されておらず、あの夜にたった一回披露されて会場中の感動を誘った名曲「LIFE 2」も収録されるだけに、こちらも必聴である。
一部、映像が先行公開されている。
既にアナウンスされている通り、9月2日には3年連続となる野音ワンマンを控えるだけに、こちらも必見である。