「ロットンの日」大成功、そして10/4待望のニューシングル発売& 京都の冬フェス『ポルノ超特急』2DAYS開催を発表!!
公開日:2017年6月12日
昨日6月9日と本日10日、京都KBSホールにてROTTONGRAFFTYが主催イベント“ロットンの日2017”を開催した。初日9日は“キュウ”にちなんで、キュウソネコカミとのツーマンライブ。同じ関西発&在住の2組、どのようなガチンコバトルを繰り広げるのか?!と、開催前から話題になっていた。
初日6月9日のトップバッターのキュウソネコカミは、1曲目にROTTENGRAFFTYのカバー「e for 20」を披露。意外な幕開けにフロアは大盛り上がり。その後も自身の代表曲「ビビった」や「わかってんだよ」をなど全9曲披露し、集まったファン全員を大いに沸かせた。
MCではROTTENとの付き合いの長さに触れ、「今日こそは乾杯して色々語り合わせてもらいたい!」と話すなど、バンド同士の繋がりが強く感じられるステージとなった。
続けて、主催者のROTTENGRAFFTYが登場。1曲目の「5〜FIVE〜」からダイブするファンが続出するなど、開始するなりテンションマックスのステージが繰り広げられた。また、キュウソネコカミがカバーした「e for 20」を急遽追加で披露したり、ライブ定番曲を次々に演奏し、KBSホールの熱気は終始冷めることなく、1日目が終幕した。
2日目の6月10日は“ロットンの日”にちなみ、“ロットングラフティー”と“ROTTENGRAFFTY”によるワンマンライブが開催された。この日は彼らの歴史を辿る一夜となり、バンド名がカタカナ表記時代(〜2010年まで)の楽曲を演奏する“ロットングラフティー”と、現在を歩む“ROTTENGRAFFTY”としてのLIVEを披露。昔から応援してくれているファンはもちろん、最近ファンになった人も全員が100%楽しめる、新旧楽曲を入り交えた、一夜限りのセットリストで構成されたライブは、終始大熱狂。
「TIME IS OVER」ではKAZUOMI(GUITAR/Programming)によるピアノが披露されるなど、普段は見ることができない貴重な演奏も盛り込まれた。バンド結成から現在までの、ROTTENGRAFFTYの全てが凝縮されたライブとなった。
アンコールでは、10月4日に待望のニューシングル「70cm四方の窓辺」をリリースすることが発表された。前作シングル「So...Start」から1年ぶりのリリースとなる。
「70cm四方の窓辺」はすでにライブでも披露されており、タイトル未定の新曲として、ファンの中でも話題になっていた楽曲だ。疾走感と切ないメロディが組み合わさった「これぞROTTENGRAFFTY!」という力作になっているので、ファンは発売を心待ちにしていて欲しい。
そして、今年も自身主催の京都の冬フェス『ポルノ超特急』を京都パルスプラザで開催することも発表された。昨年同様、今年も12月23日、24日の2DAYSの開催となり、真冬の京都が灼熱のロックの聖地と化すこと必至!本日より乗車券(チケット)の第一次先行予約がスタートしたので、取り逃がしのないよう早めにチェックだ!