デビュー20周年のGRAPEVINEが、ニューアルバム『ROADSIDE PROPHET』を9月6日にリリースいたします。そして10月から行われる全国ツアーの追加公演として、東京・大阪で追加ホール公演の開催も発表。さらに地元大阪でアルバム発売記念のリリースパーティー開催が決まりました。
GRAPEVINEの新アルバムは全11曲が収録
ブルースやソウルに耽溺していた早熟なボーカリストと、ビートルズやニール・ヤング、XTCに影響をうけたプレイヤーが大阪で出会い、GRAPEVINEを結成。マーヴィン・ゲイからバンド名を借用した彼らは、1997年にミニ・アルバム『覚醒』で鮮烈なデビューを果たしました。そこから今年でデビュー20周年。通算15枚目となるオリジナル・アルバムのタイトルは『ROADSIDE PROPHET』。”ロードサイドの預言者”を意味する冠がつけられたこの新作には、今年発表されたばかりのアニバーサリー・シングル「Arma」をはじめとする全11曲が収録されています。
GRAPEVINE Tour 2017
20th Anniversary Limited Editionには、22:00よりLINE LIVEならびにスペシャアプリで配信されるスタジオライブ映像の完全版に、本作のメイキングやインタビューを加えたドキュメント映像、そしてフカツマサカズが監督した「Arma」のミュージックビデオが収録されたDVDが付属されます。スタジオライブは、レコーディング同様のシステム・スタッフにてビクタースタジオでおこなわれ、大関泰幸監督によるライブ映像に仕上がっています。また、パッケージはピクチャーフレーム仕様となっており、中に入っている歌詞カードの絵柄を入れ変えて、楽しむことができる特殊な仕様。伊藤桂司がアートディレクション・デザインを担当しました。また10月から始まる「GRAPEVINE Tour 2017」ですが、待望の追加公演が発表されました。11月24日にNHK大阪ホールにて、そして12月1日にはツアーファイナルとなる東京国際フォーラム ホールAで開かれます。アニバーサリー・イヤーの締めくくりに相応しいホール公演です。
さらに、新作リリースを記念し、アルバムリリース前日の9月5日にumeda TRADでのリリースパーティー開催も発表されました。20年前にGRAPEVINEが初めて大阪でワンマンライブを行った場所で、記念すべき新作のリリースパーティーが開かれます。ソールドアウト必至のスペシャル・イベントをお見逃しなく。