今年デビュー32年目を迎える、日本を代表するロック・ヴォーカリスト渡辺美里の約3年ぶりとなるニューシングル「ボクはここに」のミュージック・ビデオが完成致しました。
7/5リリースの新曲「ボクはここに」は、作詞・作曲を真心ブラザーズの桜井秀俊氏が担当。名曲「夏が来た!」の主人公たちのその後を彷彿とさせる、切なくも胸躍る「大人の夏のうた」に仕上がっています。
歌詞の主人公が大人の男性ということで、楽曲の世界観に合う登場人物を渡辺美里のスタッフが考えた結果、渡辺美里と地元が同じで、東幹久さんが中学時代から交流があるということもあり、更に東幹久さんの初出演映画『SO WHAT』の主題歌が「My Revolution」だったいう縁もあり、ミュージック・ビデオへの出演をオファーしたところ快諾を頂き、今回のコラボレーションが実現致しました。
東幹久さんコメント
僕がデビューした映画『SO WHAT』に「My Revolution」が主題歌で使われていて、あれから30年が経ち、今回こういう形でお話を頂き、一緒にお仕事ができるということで正直驚きまして、そしてすごく楽しみにしていました。
テーマが 「少し疲れた男性」ということで、スタッフのおかげで集中して撮影することができたと思います。「ボクはここに」を聴いて、美里さんの歌うメロディと歌詞がダイレクトに響きました。聴く年代によっていろんな解釈ができる楽曲だと思います。歌詞の中に「ソーダ水」とか「レフトフライ」という言葉が出てきて、とても夏を感じる曲だと感じました。僕は夏男なので、この曲を聴きながら昼間からビールを飲みたくなりました(笑)。
美里さん、こんどぜひ一緒にお食事に行きましょう!もちろん僕がご馳走させて頂きます。