NOBU リリースイベントライブ開催!!
宮崎県出身のシンガーソングライター・NOBUが再起となるメジャーシングルリリース「いま、太陽に向かって咲く花」の発売記念ライブで「JOYFMライブイン青島ビーチパークsupported by 辛麺屋 桝元」に出演した。抜けるような青空とキラキラの太陽、約300人の観客にNOBUは出迎えられた。
会場が青島ビーチだけに、水着姿の観客もちらほら見える。
静かに観客が待つなかNOBUが登場し、言葉をかみしめるように“いま、太陽に向かって咲く花"を弾き語りで歌い始める。
じっくりと聴かせた後、「宮崎県小林市出身のNOBUです」と改めて観客に挨拶。
レコード会社との契約解除から、再起のメジャーリリースまでの話を語り掛ける。
「再起にあたって、イメージを変えなさいと言われてN.O.B.U!!!からNOBUに変えたんですが、さらにサングラスも取りなさいと言われました。
歌う時に目をつぶったりするから、本当はこうして歌いたいぐらいなんです」と目元を手で隠して笑いを誘う。
「名前の大事さに思い当たったからこそ、カップリング曲に“name."という曲を作りました」と語り2曲目に。
宮崎の空と海をバックに、再び観客に届けるように歌うと、自然と手拍子が起こる。
盛り上がりとともに「一緒に歌いましょう」と声を掛け「ララララ」と観客が歌いはじめると、NOBUの声にも力がこもる。
最後に「My name is NOBU」としっとりと締めくくった後は、フェスなどで歌っていたという過去の曲のメドレーに突入。
観客を「Put your Hands up!」とあおって、一気にフェスのノリに持っていき“DRIVE"“エビバディ!!!"“Love On"“ナガレボシ"というアップテンポなメドレーで会場を熱くさせる。
「兄への応援歌が、佐藤竹善さんのアレンジとプロデュースを得て、自分への応援歌にもなった」と語り、最後に再び“いま、太陽に向かって咲く花"を歌いあげた。
歌終了後はJOYFMのDJポッキーと佐藤竹善が登場し、曲作りの思い出などを語り合ってライブを終えた。
青島ビーチでのライブから移動して17時から宮交シティ「アポロの泉」でリリース後最後の発売記念インストアライブ。
ステージ前はもちろん、ステージを覗きこめる2階、3階にも観客が入り、青島ビーチとはがらりと違った雰囲気。
期待いっぱいの約500名の観客が待つなか、予定より4分遅れてNOBUがステージに上がり、しっとりと弾き語りで“いま、太陽に向かって咲く花"を熱唱。
すぐに自然と手拍子が起こる。
「青島ビーチのライブ後でお客さんが来てくれるか心配だったけど、こんなにいっぱい来てくれてうれしいです」と挨拶と再起リリースまでの話を観客に語り掛ける。
一緒に歌いましょうと声を掛けて2曲目の“name."に突入。
「両親にありがとう!」と締めると会場からは大きな拍手があがる。
過去の歌をこれからも歌い続けたいと語り掛け“DRIVE"“エビバディ!!!"“Love On"“ナガレボシ"のメドレーに。
“ナガレボシ"では観客の「ララララ」の合唱に合わせてNOBUが歌声をかぶせると、大人数のバックコーラスと一緒に歌っている感じに。
あまりの仕上がりの良さにNOBUも「ゴスペルの団体がバスで来てるんじゃないですよね?」と冗談交じりに感動を伝える。
“いま、太陽に向かって咲く花"が生まれた話を伝えるなかで「兄がいなかったら今の僕はいません」と話しながら、感極まって涙を見せるNOBU。
観客からは「頑張れー」の声も上がる。
涙をこらえ「兄に感謝を込めて歌わせてください」と歌い始めると、観客は大きな手拍子で応える。
最後に「どんなに辛いことがあっても太陽に向かって頑張っていきましょう」と声を掛けてライブを終えた。
終了後は「皆さんと一緒に写真を取りたいです」と来場者全員と記念撮影。CDを購入した方に、サインと「あなたの花を咲かせてほしい」と日日草の花の種をプレゼントした。
同曲は5月に有線放送でオンエア開始されると地元九州で注目されはじめ、6月には九州タワーレコードの「TOWER RECORDS meets NOBU 九州キャンペーンソング」としてCMでもオンエアされ、九州地区の各メディアで話題となった。
7/18(火)にはNHK「うたコン」、でテレビパフォーマンスが決まっている。
この夏はNOBUに注目だ。
セットリスト
いま、太陽に向かって咲く花(弾き語り)name.
メドレー
いま、太陽に向かって咲く花