大人気シンガーソングライター・MACOの自身初となるCD付きフォトエッセイ『タイムマシンができたなら。』(主婦と生活社・刊)が8月4日にいよいよ発売になった。
2万字に及ぶエッセイ 『タイムマシンができたなら。』
生まれ育った北海道函館で、歌手になる前のMACOが過ごした思い出の場所を訪ね、ステージや普段のSNSでは決して見せることがないであろう飾らない表情を多数収録。MACOの“ルーツ”を一緒に旅して巡っているような錯覚すら感じるような内容に。収録カットの中から、キービジュアルも公開された。また、10か月近くかけて書き上げた2万字に及ぶエッセイでは、これまで語ることがなかった幼少期、デビュー、歌、恋愛、そして家族をはじめ大切な人たちへの素直な思いを綴っている。
さらに、本書には限定特別アイテムとして、MACO自身がこの本のために書き下ろした本書と同名タイトルの完全未発表の新曲「タイムマシンができたなら」を収録したCDを封入している。楽曲「タイムマシンができたなら」は、一般販売・配信予定はもちろんのこと、ライブで披露する予定もなく、本書でしか聴けないスペシャルな1曲。
この楽曲が、MACOの“想い”を本の中に見事なまでに吹き込み、生まれ故郷・函館、家族、恋愛、歌、そして出会ったすべての人たちへ――アーティストという枠を超え“ひとりの等身大の女性”として、あふれる想いを詰め込んだ一冊に仕上がっている。また、
MACO本人は、本書の発売に関して、「たった26年しか生きていませんが、この『タイムマシンができたなら。』には私が”どんな街で育ち”、”どんな環境で過ごし”、”どんな経緯で歌手になったか”が赤裸々に綴られています。そして、本と同じタイトルの未発表曲『タイムマシンができたなら』のCDがついているのですが、この曲は本が出来上がる直前に書き下ろした、ピアノと私の声一本の音源です。この本は、この曲があって完結すると思っているので、ぜひ本を読み終えたあとに聴いてみてください。曲も含め、たくさんの人の元へ届いたらいいなと思います」
とコメントを寄せている。
また、本書の発売を記念し、8月6日(日)東京・渋谷を皮切りに福岡、大阪、函館、名古屋でサイン会も開催される。