小田急電鉄は、8月9日(水)より、新CM・世界に一つの日々と[1人の寄り道篇]を公開致します。本CMは、「世界に一つの日々と」をテーマにしたCM第3弾。今回は新進気鋭の女優・阿部純子さんを起用し、涙の中、たまたま降りた下北沢の街で、人々の活気や弾き語りをする女性、そして小さな劇場で喜劇に触れることで、少し前向きになる様子を描き出しています。
弾き語りをする女性役には、話題沸騰中のシンガーソングライター・柴田聡子さんを起用。アーティストならではの、リアリティある演技は必見です。
更に、動画の公開を記念して、阿部純子さんにスペシャルインタビューを行いました。今回の撮影の裏話や、阿部さんの下北沢についての想いなどをお話頂いている、本リリースだけの貴重な内容となっています。
「ODAKYU INTERVIW TRAIN」下北沢篇に関して
CMの舞台となった駅の近隣に住む人々にインタビューを行う「ODAKYU INTERVIEW TRAIN」。代々木上原篇・経堂篇に続き、今回は下北沢で撮影しました。
インタビューの対象者にも色んな意味で「下北沢らしい」方々をチョイス。アーティストや駆け出しの役者、フリーライターの方から、会社員の方などにインタビュー。更に、劇場やカレー屋さん、カフェなど、下北沢の魅力がふんだんに伝わる場所でインタビューを行いました。
様々な人が集まりながらも、それが融合して街を構成しているという、「下北沢らしさ」を感じさせてくれる動画となっています。
阿部純子さんスペシャルインタビュー
今回、動画の公開を記念して、主人公を務めた阿部純子さんにインタビューを行いました。阿部純子さん
・完成したCMを見た感想をお聞かせ下さい。悲しくてたまらないときだって、下北沢はやさしい気持ちにしてくれる。光と色彩を通じて心をやわらかくするようなCMに仕上がって、とっても幸せに感じました。
・今回のCMの見どころは?
涙でにじんだ下北沢の風景。
・今回の撮影にあたって、最も苦労したことは?
世界の中で1人ぼっちになってしまったかのような気持ちで歩き続けたこと。
・下北沢という街の印象は?
ちょっと角を曲がれば何が見つかるか分からない、ラビリンスのような街。
・下北沢で、思い出に残っていることは?
下北沢のカフェで友だちと集まって、まだ見えない将来について話したことがあります。街の雰囲気に、素直な気持ちを許してもらったみたいで、「がんばろう」と励まされました。
・阿部さんが感じる、下北沢の一番の魅力は?
1番の魅力は、人と人の距離が近いこと。その分お店も多いし、探せば奥が深いことを知って驚くこともあります。撮影を通してたくさんの発見もありました。
・CMでは涙を浮かべている女性の役を演じられていますが、悲しくなったときに元気になるにはどうしていますか。
電車に乗って小旅行。本を読んだり、カメラを持って写真を撮ったりします。そういったリラックスできる場所と時間は大事にしています。
・終電後の駅や回送電車を使った撮影でしたが、印象に残ったことはありますか。
誰もいない駅や電車を見て、それがどれほど多くの人と人を繋げる役割を果たしているのか、ということを改めて実感しました。当たり前かもしれないですが、そのありがたみを感じました。こういった撮影は、はじめての経験でしたが、とってもワクワクしました。