新メンバーの募集を発表!
夢みるアドレセンスが結成5周年を記念したツアー『5th Anniversary Tour “真夏の夜のYUME LAND”』の東京公演を8月13日に恵比寿リキッドルームで開催した。このツアーは7月の北海道 札幌KRAPS HALLを皮切りに全国5大都市で開催するもので、東京は2か所目となる。8月12日に結成5周年を迎えたばかりと言う事もあり、お盆真っただ中の時期ながら会場には多くのユメトモ(夢みるアドレセンスのファンの総称)が詰め掛け、メンバーを祝福した。
ライブは、3月にリリースされたベストアルバム「5」の収録曲を中心に、7月にリリースした最新シングル「ララララ・ライフ」や、インディーズ時代の楽曲も網羅した5年間の活動の軌跡を描いたセットリストで構成され、様々なミュージシャン、クリエイターが参加する楽曲派アイドルの夢アドらしく、1曲ごとに会場の熱量が上がっていく、ファンと一体になって作り上げる熱狂の一夜となった。
メンバーの荻野可鈴は「5年前にはこうしてアイドルとしての活動が続いている事や、ユメトモの前に立ってライブをする事が、こんなにも幸せを感じる瞬間になっているなんて思いもよりませんでした。これからも私たちと一緒に物語を描いてください」と感謝の気持ちを伝えた。
ライブ内では11月にニューシングルのリリースが決定した事、ファンクラブが発足した事がメンバーからアナウンスされたが、アンコール終了後、会場に設置されたスクリーンにて新メンバー募集の告知がなされ、会場には大きなざわめきが起こった。
7月よりメンバー小林れいが復帰し、4人体制の新たなるスタートを切った夢みるアドレセンスだったが、ここからどんなストーリーが待ち受けているのか、続報を期待せずにはいられない。
PHOTO:平野哲郎