オザケンのラブリーをMartinがカバー!!
2017年8月23日に発売される鈴木雅之カヴァー・アルバムシリーズ第3弾『DISCOVER JAPANⅢ~ the voice with manners ~』に収録される小沢健二のカヴァー曲「ラブリー」に、野宮真貴、露崎春女、chayの3人がコーラスとして参加していることが発表された。小沢健二の名作『ラブリー』収録、シングルとしては1994年11月23日にリリースされた、いわゆる「渋谷系」の代表曲。意外性のあるセレクトながら、鈴木雅之は、小沢健二の持っている「ソウル」を汲み取りつつ、大人の遊び心でソウルフル&ラブリーに仕上げた。こだわりのコーラスには、元祖渋谷系の女王こと野宮真貴、そしてコーラス・アレンジも手がけた露崎春女、さらに歌声とcuteな容姿のギャップが魅力のchayという豪華女性アーティストが参加。更に、今回のカヴァーアルバムのサウンド・プロデューサー服部隆之は、小沢健二の元曲でもストリングス・アレンジを担当している。
更に、8月25日(金)24:45から放送予定の日本テレビ「バズリズム」では、鈴木雅之、野宮真貴、露崎春女、chayの共演が実現し、一夜限りのプレミアムな歌唱パフォーマンスがオンエアされる予定である。
鈴木雅之コメント
「ラブリー」をカヴァーするにあたり、楽しく素敵な女性に囲まれながら、華やかにレコーディングできたらと思った時、神様のギフトのようにこの3人がピンと頭に浮かび、今回参加してもらいました。みんな音楽を愛しているDIVAなので、それぞれの個性がこの曲の中に出ればいいなと思っていたら、見事に表現してくれたのでとても嬉しかったです。野宮真貴コメント
「ラブリー」が渋谷系のプリンス小沢健二さんの曲なので、私は渋谷系代表としてお声がけ頂いたのかなと思いますが、今回マーチンさんのコーラスに参加できて光栄です。レコーディングの時にマーチンさんから「真貴ちゃんの声が入るとポップな感じになるね」と言ってもらったのはすごく嬉しかったです。露崎春女コメント
私はこのカヴァー曲のコーラス・アレンジから担当させて頂きました。そして、鈴木雅之さんのレコーディングに参加させて頂くのが約20年ぶりだったのですが、当時はまだ若くてすごく緊張した記憶があります。今回またこのような形で関わらせて頂きまして、最初私の声だけで録ったデモ音源が、素晴らしい女性ヴォーカルのお二人の声が入ったことで、すごく華やかになり、曲がトロピカルなパーティーチューンな感じでとても素敵に仕上がったと思います。参加させて頂いてとても光栄でした。chay コメント
誰もが知っているこの曲のカヴァーに参加させて頂いて、とても光栄でした。大先輩方と一緒に歌唱させて頂くということもあって、レコーディングは最初はすごく緊張していたのですが、鈴木雅之さんがすごく優しくしてくださったおかげで、だんだん緊張がほぐれて自分らしく歌えたかなと思います。すごく楽しかったです。