CHEMISTRY、アニメEDとタイアップ
2017年にグループとしての活動を再開したCHEMISTRYが、再始動後初となるシングル「Windy / ユメノツヅキ」を発売することが発表された。表題曲「Windy」は、MBS・TBS・BS-TBSのアニメイズム枠で放送中のアニメ『将国のアルタイル』の10月期エンディングテーマに起用されることが決定している。
プロデュースと歌詞はCHEMISTRYの“生みの親”である松尾潔氏が手掛け、主人公の少年が出会いや別れ、過酷な戦いや裏切りに対峙しながら成長する姿を描くアニメの世界観にも寄り添いつつ、16年のキャリアを経てひとりひとりが時に葛藤しながら大人の男性として進化し続けるCHEMISTRYから同世代に向けた人生観が歌われたミドル・チューン。
一方の「ユメノツヅキ」は、初期CHEMISTRYを支えたクリエイター陣が15年を経て再集合し、初期CHEMISTRYの楽曲タイトルが歌詞にちりばめられるなど、ファンを歓喜させて話題となった。今年2月に動画サイト限定でショートバージョンのリリック・ビデオが公開されていたが、今回がCD初収録となる。
なお、本作は初回生産限定盤(CD+DVD)、通常盤(CD)、期間生産限定盤(CD/『将国のアルタイル』描き下ろしジャケット)の3形態。初回盤の付属DVDには、再始動の幕開けとして今春2日間に渡って行なわれ、チケットが発売後15分でソールドアウトし1万人を動員した東京国際フォーラム公演(3月1日公演)の模様が約2時間半におよびノーカットで、CHEMISTRYメンバー堂珍・川畑本人による副音声付きで収録される。
また、既にアナウンスされていた12月から行われる5年半ぶりのワンマンツアーのタイトルが“CHEMISTRY LIVE TOUR 2017-18「Windy」”となることも発表された。