安藤投手の“幻の”2017年度の入場テーマ曲がヤバーイ!
先日16年間のプロ野球人生に別れを告げ、現役引退を発表した阪神タイガースの安藤優也投手。その安藤投手の“幻の”2017年度の入場テーマ曲「hey安do!!」がYouTubeで公開になり、その歌詞や映像が面白いと話題になっている。JamFlavor / 「hey安do!!」 Music Video
「hey安do!!」の作詞、作曲、歌唱をしているのは、関西在住の男女シンガーソングライター・ユニット、JamFlavor(ジャム・フレーバー)。
JamFlavorは2016年avexよりメジャーデビューするやいなや、関西のテレビやラジオを中心に注目を集め、昨年11月リリースのセカンド・ミニアルバム『Whatʼs Jam?』収録の「come again」が有線放送の月間ランキング二部門で2位を獲得、また、同アルバム収録の「fallin'snow〜このまま二人で〜」のミュージックビデオがYahoo!トップに度々掲載されるなど、今最も勢いのあるアーティストの一組。
昨年の夏は「ハウステンボスMUSIC FES」、「a-nation」、今年の夏も「神宮外苑花火大会」など、全国の大型イベントにも多数出演し、全国的にも注目され始めている。また、まもなく今年の10月には新曲「Just Craaazy???」を配信予定で、12月には初のワンマンツアー(大阪・東京)の開催も決定している。
そんな彼らが手がけた「hey安do!!」。
チョイ悪(?)なヒップホップ・テイストの曲調に加えてリリック(歌詞)には安藤投手の今までの球歴が散りばめられており、日頃の安藤投手のマウンドさばき同様、クールな中にも迫力たっぷりな楽曲となっている。
今シーズン、残念ながら安藤投手の1軍公式戦登板が無かった為、球場で耳にすることが無かったが、今回のYouTube公開に続き、10月6日に阪神甲子園球場で行なわれる予定の安藤投手の引退セレモニーで、初めて青空の下お披露目されるかもしれないので、球場に足を運ばれる方は勿論、そうでない方も是非テレビ中継やスポーツ・ニュース等で注目してほしい。
なお、公開中の同曲のMusic Videoにはなんと阪神タイガースOBの関本賢太郎氏も友情出演。JamFlavorの二人とコラボして“必死のパッチ”のコミカルな演技を見せてくれている。わずか1分少々の短さながら、聴きどころ、見どころ満載のまさにスペシャルな1曲といえるだろう。