UruがYouTube活動を行っていた際のトレードマークと言える白黒の世界を想起させるタイトル
2016年6月のデビュー以降、聞く人を包み込むような歌声と神秘的な存在感で注目を集めているシンガーUruのファーストアルバムが12月20日にリリースされる事が決定した。本名・所在地・年齢など、明らかにされていない情報が多いため“謎だらけのシンガー”として、早耳の音楽ファンが話題にしており、リリースを重ねる毎に名前を浸透させてきたUruが満を持してリリースするデビューアルバムは「モノクローム」と名付けられた、Uruがデビュー以前にYouTube活動を行っていた際のトレードマークと言える白黒の世界を想起させるタイトル。
映画『夏美のホタル』主題歌に抜擢されたデビュー曲「星の中の君」、2016年10月度全国最多パワープレイを獲得した「The last rain」、『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』第2期エンディングテーマとして初のアニメ主題歌を担当した「フリージア」、日本テレビ系日曜ドラマ『フランケンシュタインの恋』挿入歌「しあわせの詩」、現在オンエア中のTBS金曜ドラマ「コウノドリ」主題歌となる「奇蹟」の5曲のシングルに加えて、来年1月13日公開の映画「悪と仮面のルール」主題歌に決定している「追憶のふたり」も収録される。
さらに、今回のアルバムは、これまでにリリースしたシングル5曲のミュージックビデオに加えて、2016年9月に行われたデビューライブ“Uru Live「SS」”から8曲がBlu-ray Discに収録された「映像盤」、Uruがデビュー前にYouTubeにアップした100曲に及ぶカバーからのセレクション+新録カバー曲をあわせて8曲収録した「カバー盤」の初回限定盤2仕様と、通常盤の合計3仕様がリリースされる。それぞれの収録内容詳細やアートワークは後日予定となっている。
主演の玉木宏をはじめ、新木優子、吉沢亮、中村達也、光石研、柄本明、村井國夫といった実力派キャストが揃い踏みした映画「悪と仮面のルール」予告編映像も公開され、アルバムからの新曲「追憶のふたり」の音源も解禁となった。
スリリングな映画の内容と共に、アルバムの全貌を前に一足早く触れる事のできるUruの新しい音世界に耳を傾けてほしい。
【「悪と仮面のルール」予告編映像】