テンテンコ 近年十代の間でも再燃しているテクノ歌謡をベースに、「歌」を届ける
アヴァンギャルド表現者テンテンコが「不倫」をテーマにした新曲、「危険なハイウェイ」が10/25配信リリースされた。また、12月6日(水)に10/25配信の「危険なハイウェイ」を含む6曲入りの配信EP「きけんなあなた」をリリースする事が発表された。
収録曲は、インディーズ時代に話題を呼んだ「Good bye, Goodgirl.」のプロデューサー Kosuke.T / SungY Park と再タッグを組み「不倫」がテーマの危険な楽曲「危険なハイウェイ」。京都で話題のエレクトロデュオEMERALD FOURとの楽曲「SUKUSUKU」「アロエ・ベラ」は緩くてエモーショナルだがどこか神秘的な楽曲となっている。
7インチ完売でシーンの期待値が高い榊原郁恵の「ROBOT」をカバー、アレンジは過去作「WA・ショイ !」と同じUKRが担当。フレンチPOPの要素を取り込んだ「夜間飛行」は PellyColo が作曲。また、伝説的なバンド、ゆらゆら帝国の坂本慎太郎が作詞 / 作曲を行った楽曲「なんとなくあぶない」は坂本慎太郎のギターとメロディーにテンテンコのキャンディーボイスとシンセサウンドが乗った傑作となっている。全体のテイストは近年十代の間でも再燃しているテクノ歌謡をベースに、「歌」を届けることにこだわった内容となっている。