NGT48、2ndシングルのタイトル、アートワークが解禁!
NGT48が12月6日にリリースする2ndシングルのタイトルが「世界はどこまで青空なのか?」であることが発表された。現在、2017年の新人アーティストの作品で第1位の売上を記録中のデビューシングル「青春時計」(4月12日リリース)以来、およそ8ヵ月ぶりのニューシングルとなるこの曲は、今年の第9回AKB48選抜総選挙にて速報1位、確定5位と神7入りを果たし、一躍時の人となった荻野由佳が初センターをつとめることでも注目を集めているが、AKB48グループとしては珍しいラップ調で始まる曲調が印象的だった「青春時計」から一転、ロックでエモーショナルな、今のNGT48の勢いを象徴するかのようなナンバーになっており、同じく公開となった、新潟で撮影された美しい新アーティスト写真、ジャケット写真と共に、各方面から大きな反響を呼びそうだ。
同曲は、今回のタイトル情報の解禁と共に、まずはラジオでのOA先行で解禁になるとのことなので、是非、地元のラジオ局へもリクエストして欲しい。
さらに、今回、4タイプある各盤に収録されるカップリング曲情報も解禁となった。
4タイプ共通のカップリング曲となる「僕の涙は流れない」は、「青春時計」でセンターをつとめた中井りかがセンターをつとめる。
通称、“SNS選抜"と称されるこのナンバーは、NGT48の中でもSNSをうまく活用して個性を発揮しているメンバーが選抜されたユニット曲となっており、動画配信サービスSHOWROOMでAKB48グループ屈指の人気を誇る中井がセンターに抜擢された。
そして、Type-Aのカップリングに収録される「大人になる前に」は、NGT48最年少で唯一の中学生メンバーである小熊倫実がセンターに抜擢された。
この楽曲は、通称“リアル学生選抜"と呼ばれ、NGT48の中高生メンバーのみ11人によるユニットとなっている。
小熊がNGT48の楽曲でセンターをつとめるのはこれが初となり、大きな話題となりそうだ。
Type-Cのカップリング「ナニカガイル」は、NGT48のメンバー、Team NⅢと研究生全員が参加した通称“全員曲"と呼ばれるナンバーで
デビューシングル「青春時計」カップリング曲「純情よろしく」で初センターを飾り、今夏のAKB48選抜総選挙でも荻野、北原に次ぐ13位と見事選抜メンバー入りを果たし高い人気を証明した本間日陽がセンターをつとめる。
なお、10月いっぱいで卒業した研究生の大滝友梨亜が参加した最後の楽曲ともなっており、メンバーの特別な思いが詰まったナンバーになっている。
そして、NGT48 CD盤に収録されるカップリング曲「ぎこちない通学電車」は、通称“ふるさとチーム"と呼ばれるユニットナンバーとなっており、NGT48現メンバーの出身地である、新潟県はもちろん、東北地方、関東地方、東海地方、関西地方、九州地方の各エリアの出身者代表から成るユニットで、NGT48の活動の拠点である新潟県出身の加藤美南と中村歩加がWセンターをつとめる。
加藤は「青春時計」のカップリングで全員曲であった「暗闇求む」でも高倉萌香と共にWセンターをつとめたが、研究生の中村にとっては、今回が初のセンター楽曲となり、やはり注目を集めそうだ。
なお、Type-Bのカップリングに関しては、現時点では「タイトル未定」となっており、詳細の発表は後日となる。
また、今回も表題曲「世界はどこまで青空なのか?」に加え、共通カップリング「僕の涙は流れない」とNGT48 CD盤収録の「ぎこちない通学電車」以外のType-A、Type-B、Type-Cのカップリング曲もMUSIC VIDEOが制作され、各特典DVDに収録される他、「青春時計」でも特典映像として収録され大きな反響のあった、各メンバーの“個人映像"も収録される。
各メンバーが前作とはまた異なった表情を見せる各作品にも是非期待して欲しい。