沖ちづる、未音源化の新曲「負けました」のMVが公開
2017年2月のセカンドミニアルバム「僕は今」リリース以降、弾き語り、バンドスタイルと精力的なライブ活動を展開する中、沖本人も出演し、主題歌を提供した、今年春に全国公開された映画「くも漫。」が、10月3日にDVDとして発売され、新作のリリースが待たれる沖ちづる。そんな彼女の未音源化の新曲「負けました」のMVが公開された。
毎リリースごとに個性的な映像作品を公開している沖ちづるだが、「負けました(naked ver.)」と名付けられた今回の映像は、大学のバスケットボール部員風のジャージ姿の沖が、とある公園にて一人黙々とバスケットボールの練習に取り組むひたむきな姿が描かれ、映像の最後のフリースローシーンが印象的なドキュメント風映像となっている。
「負けました」はまだ音源化はされていないが、既にライブでも演奏されていてる楽曲で、ライブでは3つの物語で構成されていたバージョンで演奏されている。
誰もが経験する日常の出来事を淡々と描写しながら、歌詞に登場する主人公たちに寄り添うような歌唱が印象的だ。
沖ちづるからコメント
「学生時代以来のバスケ、体力の衰えを感じながらも精一杯頑張りました。どうぞお楽しみください。」「負けました(naked ver.)」