ハイ・ファイ・セット、強い想いによりSACDでのリリースへ
このアルバムのプロデューサーだった村井邦彦氏が、今でも愛聴しているこの作品を「録音した当時のマスターテープと同じような状態で聴いてみたい」と発した一言が、この名盤をオリジナルの音質で復刻させたい強い想いになり、この初のSACDでのリリースに繋がった。ハイ・ファイ・セットの4作目となる「ザ・ダイアリー」は初のアメリカ録音。当時最先端だった、LAのA&Mレコーディングスタジオで、リー・リトナー(Gt)、ハービー・メイスン(Ds)、バド・シャンク(Sax)らの豪華演奏陣やボブ・アルシーバーのアレンジが、見事な3人の歌唱を引き立て、ハイクオリティで洒落た大人の音作りに成功している。
ニール・セダカのバラード「恋の日記」、キャロル・キングのミディアムナンバー「愛こそすべて」、なかにし礼が作詞のボッサ調の「メモランダム」など今でもハイ・ファイ・ファンに人気のナンバーや、シングルヒットした松本 隆作詞の「風の街」、山本潤子の透明で美しい唄声が心に響く「遠くからみちびいて」「海辺の避暑地に」など贅沢な内容の作品となっており、40年以上たった今もまったく色褪せない秀作!
オリジナル音質を再現するため、名匠、吉田保 氏がオリジナル音源からハイレゾ・リマスタリングし、ハイ・ファイ・セット初のSACDハイブリッド盤として復活!