the peggies、”文房具店の試し書きだけをつかった楽曲”発表！あなたの書いた言葉も歌詞に？！
今年5月にメジャーデビュー致しました、3ピースロックバンドthe peggies(ザ・ペギーズ)が“世界で初となる、文房具店の試し書きだけをつかった楽曲”「I 御中～文房具屋さんにあった試し書きだけで歌をつくってみました。～」を発表しました。文房具店で、ペンなどの書き心地を試す「試し書き」。
それは、書き手の個性や、声にならない魂の叫びが思わず現れる行為でもあります。試し書きコレクター寺井広樹氏の監修・プロデュースのもと、全国の文房具店から約12,000枚以上の試し書き用紙を収集、そこから見つけた言葉だけを用いて歌詞をつくり、メロディにのせて楽曲化したのが本曲です。
それはさながら「世の中みんなで作詞をする」という、前代未聞の試み。MVでは、大量の試し書き用紙を敷き詰めた空間で戯れるメンバーや、約100人の一般人のポートレートが試し書きの言葉と共に使用され、「誰が書いたか分からない」という試し書きならではの世界観を、遊び心たっぷりに表現しています。
全国から集められた試し書きには、もしかしたらあなたが書いた言葉が、歌詞やミュージックビデオにも登場しているかもしれないので、是非チェックしてみて下さい。
11/22からは本楽曲がiTunes、レコチョク、mora等の各種音楽配信サイトにて配信開始！そしてなんと、楽曲配信日である11/22を、今回の企画を記念し「試し書きの日」に制定！日本記念日協会認定の正式な記念日として制定されました。
さらに同日スタートしたthe peggiesのInstagramアカウントでは、歌詞に登場している試し書きをじっくり見ることができます。大量の試し書き用紙の中を探すと本楽曲が聞けたり、メイキングの映像が見れたりと、仕掛け満載です。ぜひこちらもご注目ください。
the peggies(ザ・ペギーズ)のフロントマン、北澤ゆうほ（Vo＆Gt）は、実は神保町にある老舗の洋古書店「北澤書店」の生まれです。幼いころから本や文章など豊かな言葉に接していたことや、作文教室に通っていたという経験が、哲学的で詩的な部分もありながら感情的でセンチメンタルな作詞表現にも繋がっています。
そしてそれこそが、少女と大人が共存するような危うさで聴き手の青春ストーリーを揺さぶり心を掴む、the peggiesの強みにもなっています。そんな北澤の表現が、世界108国、約4万枚の試し書きを収集した、巷で話題沸騰中の試し書きコレクター・寺井広樹氏の目に留まり、縁あって今回の取り組みが実施されることとなりました。
寺井広樹氏は、「試し書きコレクター」の他にも、「離婚式」「涙活」などでも知られ、著書は30冊以上、地上波TVは日本テレビ 『NEWS ZERO』『月曜から夜ふかし』、フジテレビ『めざましテレビ』 『ノンストップ！』 など出演50番組以上、そのほかにも雑誌、ラジオ等にも多く出演・執筆しているマルチクリエイターです。
寺井広樹氏の監修のもと、北澤が約12,000枚以上の試し書きの中から実際に言葉を選びました。タイトルにもなっている「I 御中」や、「バナナに浮かぶ地図」等、筆者の無意識が垣間見える遊び心あふれる試し書きや、「思うまま気ままに生きていけ」「どんな時も今が一番だと言おう」など、意外にもメッセージ性の強い、心に残るワードが、the peggiesのPOPでガールズバンドらしくも重厚なサウンドと融合。
思わず口ずさんでしまうようなリズムが特徴的な、モータウンビートのロックチューンに仕上がりました。
the peggiesは、22日名古屋、23日大阪にて、それぞれ「引っ提げないワンマン」と題したワンマンライブツアーを開催予定、12月2日にはマイナビBLITZ赤坂にて行われる、J-WAVE「SONAR MUSIC」がサポートするライブイベント「DECEMBER'S CHILDREN」にも出演が決定しています。
【「I 御中～文房具屋さんにあった試し書きだけで歌をつくってみました。～」ミュージックビデオ】
【世界初！】I 御中～文房具屋さんにあった試し書きだけで歌をつくってみました。～ the peggies
