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Linkin Park ライブAL『ワン・モア・ライト・ライヴ』の発売決定!本人コメントも到着!!


リンキン・パーク、ライヴ・アルバム『ワン・モア・ライト・ライヴ』のリリースが12月15日に発売!

グラミー賞受賞歴を誇るリンキン・パーク。チェスター・ベニントンが他界する数週間前まで続いたリンキン・パークのヨーロッパ・ツアーの音源をまとめた貴重なライヴ・アルバム『ワン・モア・ライト・ライヴ』のリリースが12月15日に発売される事が決定した。(日本国内盤の詳細は後日発表)

このライヴ・アルバムには、オランダのアムステルダム公演の曲がメインに、ポーランドのクラクフ、ベルリン、ロンドン、バーミンガムの公演の音源も入っている。ヨーロッパ・ツアー後には北米ツアーと日本ツアーも予定されており、こんな形で中止になるとは誰も予想していなかった。
マイクは最新作『ワン・モア・ライト』リリース時に日本用の取材で下記のように語っていた。

マイクのコメント

「LPは、アルバムによってサウンドが変化していて、前作も新作とは全く違うサウンドだったし、その前の作品も、その前も、違うサウンドだった。だから全時代のリンキン・パークのサウンドを、一つのセットリストに織り交ぜるのは挑戦でもあるし、楽しいことでもある。「ワン・ステップ・クローサー」のような昔の曲も、「ヘヴィ」のような最新曲も、一つのショウで全てプレイするんだからね。やり方を間違えると、見る側にとって大変な奇妙なショウにもなりかねない。でも、僕達は全く違うタイプの曲の架け橋になるような曲も持ってるから、観客を素晴らしい体験に連れ出すことができるんだ。最初から最後まで、すごくヴァラエティに富んだショウになるよ」

11月に予定されていた日本公演が実現しなかったのは残念でならないが、本作で、マイクが言っていた通りのLPのショウを体験することができる。
過去17年の間にリンキン・パークが誰にも予測できなかった進化を遂げたことと、今も変わらず最高のバンドであることを実感できる、素晴らしいライヴ・アルバムである。

このアルバムのプレオーダー(予約)がただいまiTunesで実施中だ。いまプレオーダーの手続きが完了すると収録曲「クローリング」がダウンロード可能になっている。

リンキン・パークからのコメント

『ONE MORE LIGHT』に心血を注いだ我らがブラザー、チェスターにこのライヴ・アルバムを捧げる。あのアルバムのレコーディングを終えたとき、俺たちはチェスターとこんな冗談を言い合った。「スタジオであれだけすごいパフォーマンスをきめまくったら、ステージであの魔力を毎晩再現するのは一仕事だ、おまえ、自分でハードルを上げちまったな。」当然のようにあいつは、喜んでそれに挑んだ。

2017年の初夏、俺たちが揃ってやったショウはどれも桁はずれだった。今までで最高のツアーだと思う、とチェスターも言っていた。ステージ上で俺たちが味わった友愛と喜びは、お互いとの、ファンとの、そして音楽との深い絆を映し出していた。毎晩、ステージに歩み出る前に、俺たちは肩を組み、集中力を高め、その場で頭に浮かんだ言葉を思い思いに交わす。演奏する町の名前で超一流のダジャレをかますのが、いつものチェスターだった。それが俺たちの儀式だった。最高だった。夢を生きていることへの感謝を表す瞬間だった。

チェスターは、スタッフに謝意を示すことを忘れなかった。世界中を共に旅して、毎晩、夢を形にしてくれる彼らや彼女らがいなければ、ショウの実現は不可能だったのだから。チェスターは比類なき情熱家で、並みはずれて寛容で、繊細で、楽観的で、おかしくて、優しかった。その声で苦痛を浄化し、誠実さを芸術に、熱い思いを絆に変えてきた。これらの曲に生命を吹き込もうとしたあいつの献身は、堂々たる実を結んだんだ。今回のツアーに参加してくれたみんな、ありがとう。参加できなかったみんなには、俺たち6人にとってこれらのショウがいかに魔法がかっていたか、このアルバムで少しでも伝えられますように。

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